すいとんは、小麦粉で作る素朴な団子をたっぷりの具材と一緒に煮込んだ、日本の定番家庭料理です。
このレシピでは、鶏もも肉と根菜を使った基本のすいとんの作り方をまとめました。
だしのうまみと野菜の甘みが合わさったやさしい味わいで、体も温まる一品です。
作りやすい配合と手順なので、ぜひ気軽に作ってみてください。
材料
| 鶏もも肉 | 150g |
| 大根 | 4〜5cm(120g) |
| 人参 | 1/2本(80g) |
| ごぼう | 1/3本(50g) |
| しいたけ | 3枚(50g) |
| 長ねぎ | 2/3本(60g) |
| 小麦粉 | 120g |
| 水(小麦粉用) | 60〜65ml |
| 和風顆粒だし | 小さじ1と1/2 |
| 水 | 800ml |
| 醤油 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
すいとんのレシピ・作り方
すいとん生地をこねる

- ① ボウルに小麦粉(120g)と水(60〜65ml)を入れて混ぜ、粉っぽさがなくなってひとまとまりになるまで軽くこね、耳たぶくらいのやわらかさにします。
ラップや濡れ布巾などをかぶせて、生地がなじんで扱いやすくなるように10分ほど休ませます。
具材を切る

- ② 鶏もも肉(150g)は2cm角くらいの小さめの一口大に切ります。
大根(4〜5cm:120g)と人参(1/2本:80g)は5〜6mm幅のいちょう切りにします。
ごぼう(1/3本:50g)はささがきにして水に5分ほどさらし、ザルにあげて水気を切ります。
しいたけ(3枚:50g)は薄切りにし、長ねぎ(2/3本:60g)は2〜3mm幅の斜め切りにします。
具材を煮る
- ③ 鍋に和風顆粒だし(小さじ1と1/2)と水(800ml)を入れて火にかけ、鶏肉、ごぼう、大根、人参を加えます。
煮立ったらアクを軽く取り、中火で10〜12分ほど煮ます(大根と人参に竹串がスッと通るくらいが目安です)。
すいとん生地を加える
- ④ 野菜がやわらかくなったら、生地を2〜3cm大にちぎり、厚みが5mmほどになるように指で軽く押し広げながら鍋に入れます。
2〜3分ほど煮て火を通します(火が通るとすいとんが浮いてきます)。
すいとんを仕上げて完成

- ⑤ しいたけと長ねぎを加え、1〜2分ほど煮ます。
醤油(大さじ2)、みりん(大さじ1)、塩(小さじ1/2)を加えて味をととのえ、ひと煮立ちさせたら完成です。
今回ご紹介したすいとんは、具だくさんで、生地もほどよいやわらかさに仕上がる基本のレシピです。
シンプルながら満足感があり、寒い日やほっとしたいときにぴったりの一品です。
慣れてきたら味噌仕立てにしたり、具材を変えたりとアレンジも楽しめます。
ぜひご家庭で、あたたかいすいとんを味わってみてください。
美味しく作るコツ
生地はこねすぎない
軽くまとまる程度にすると、やわらかく食べやすい仕上がりになります。
こねすぎると小麦粉のグルテンが強く出て、弾力が出すぎてかたくなりやすいため、軽くまとめるくらいで十分です。
すいとんは少し平たくする
厚さ5mmほどに軽くのばすと火が通りやすく、だしもよくなじみます。
野菜はやわらかくなるまでしっかり煮る
特に大根と人参は、竹串がスッと通るくらいまで火を通すと、甘みが引き出されてだしになじみ、全体がまとまった仕上がりになります。
長ねぎは最後に加える
煮すぎないことで、甘みと香りが引き立ちます。
よくある質問(FAQ)
すいとんの生地がかたくなってしまうのはなぜですか?
水分が少ない、またはこねすぎが原因です。
耳たぶくらいのやわらかさにし、軽くまとめるのがポイントです。
すいとんは味噌味でも作れますか?
はい、作れます。
醤油の代わりに味噌を溶き入れると、コクのある味わいになります。
味噌は最後に溶き入れると、風味よく仕上がります。
だご汁との違いは何ですか?
だご汁は、すいとんの一種ともいえる熊本県の郷土料理で、味噌仕立てにして豚肉や野菜と一緒に煮るのが特徴です。より具だくさんで食べごたえのある一品です。
豚肉と味噌で作るだご汁のレシピも参考にしてみてください。














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