ひじきの保存方法と保存期間について解説します。
ひじきの冷凍と冷蔵についてです。
ひじきの冷蔵保存
もし多く戻しすぎてしまい、すぐに使い切れない場合は、戻したひじきを冷蔵庫で保存しておくことが可能です。
水気を切ったうえで、ボールなどに入れてラップをするか、タッパーなどに入れて、冷蔵庫で保存します。
このようにして保存すると、3〜4日程度日持ちします。
とはいえ、長期保存には向きません。
そのため、しばらく使う予定がない場合は、次で紹介する冷凍保存の方がおすすめです。
戻したひじきの冷蔵保存期間:3〜4日
ひじきの冷凍保存
ひじきは冷凍できる
戻したひじきを長期保存したいのなら、冷凍しておくと安心です。
だいたい2週間程度日持ちします。
ひじきの冷凍保存期間:2週間
ひじきを冷凍する際には、小分けにして保存袋に入れ、中の空気をしっかり抜きます。
冷凍したひじきは、煮物などにする場合は、解凍せずに凍ったまま使えます。
煮物以外にも幅広い料理に手軽に使えるので、とても便利です。
味噌汁などの汁ものに少し加えてもいいですし、レンジなどで解凍して、サラダや和え物やマリネにしたりご飯に混ぜたりしても美味しいです。
ひじきの煮物も冷凍できる
また、ひじきは、煮物にしてから冷凍保存することもできます。
ひじきの煮物の冷凍保存期間:2週間
冷凍する際には、保存袋に小分けにするか、あるいは、上の写真のようにカップに盛り付けて、トレーにのせてラップをかぶせてもいいです。
カップに小分けにしておくと、凍ったままお弁当のおかずにすることができます。
お弁当箱に入れておけば、お昼には解凍されて、食べごろになります。
ひじきの常温保存
ところで、水で戻す前の乾燥ひじきは、常温保存が基本です。
乾燥ひじきの常温保存期間:半年〜1年(賞味期限内)
乾燥ひじきを常温保存するのなら、開封前ならそのまま涼しい場所で保管。
開封した後なら、湿気や酸化を防ぐために、袋や缶などで密閉して冷暗所におきます。
適当な冷暗所がない場合は、冷蔵庫や冷凍庫の中でもかまいません。
保存期間は、半年から1年が目安です。
賞味期限内に食べ切ってください。
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