乾燥ひじきの戻し方を解説します。
ひじきは海藻の一種で、茎の部分のことを長ひじき、芽の部分のことを芽ひじきと呼びます。
長ひじきでも芽ひじきでも、戻す方法は基本的には同じです。
ただ、戻すのに必要な時間が少し異なり、長ひじきの場合は20〜30分、芽ひじきなら10〜20分が目安です。
また、戻し率(ひじきが水を吸収して膨らむ割合)も異なります。
一般的には、長ひじきは重量の6〜8倍に、芽ひじきは8〜11倍になります。
材料
調理時間15〜35分
乾燥ひじき | 好みの量 |
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戻し方
- ① ひじきを大きめのボールに入れ、たっぷりの水を注ぎます。
長ひじきの場合は20〜30分、芽ひじきなら10〜20分ほど置きます。
長時間水に浸けっぱなしにすると水っぽくなるので、これくらいの時間を目安に引き上げます。
水の量は、ひじき20gにつき1リットル程度が適量です。
水の量は、ひじき20gにつき1リットル程度が適量です。
- ② 手でそっとつかんでザルに移します。
ひじきには、砂や砂利が含まれていることがあり、沈殿したそれらを取り除くために、ひじきを手でそっとつかんで取り出します。
そして、この後に、きれいに水洗いしてから使います。
そして、この後に、きれいに水洗いしてから使います。
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- ③ ザルごと流水に当ててきれいに洗い、水気を切ります。
- ④ ひじきが長い場合は、適当な大きさに切ってから使います。
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