ヨーグルトとドライマンゴーを使った爽やかなパフェのレシピをご紹介します。
雪印メグミルクが考案した「マンゴーヨーグルトパフェ」です。
ヨーグルトはあらかじめ水切りし、口当たりをなめらかにします。
またドライマンゴーは、ヨーグルトを水切りするついでにヨーグルトから出た水分(乳清)で戻し、生のマンゴーのようなみずみずしさと甘酸っぱさを蘇らせます。
暑い季節にも美味しくいただけるさっぱりとしたパフェですよ。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2015年6月22日放映)
マンゴーヨーグルトパフェの作り方
「マンゴーヨーグルトパフェ」のレシピです。
このパフェの調理時間は、ヨーグルトを水切りする時間(2時間)を除くと2分くらいです。
前工程は、後ほど写真をもとに説明します。
ヨーグルト | 400g |
ドライマンゴー | 40g |
練乳 | 50g |
コーンフレーク | 適量 |
ミントの葉 | 飾り用 |
- ドライマンゴーをボールに入れ、その上にザルをのせる。ザルの上にペーパータオルを敷き、ヨーグルトをのせて2時間置く。ボールに溜まった水分で、ドライマンゴーが戻る。
- 1の水切りしたヨーグルトに練乳を加える。
- ガラスの器にコーンフレークを入れ、その上に2をのせる。
水気を切ったマンゴーとミントの葉を飾ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
マンゴーヨーグルトパフェの作り方
【工程1】
まずドライマンゴー(40g)をボールに入れ、その上にザルをのせます。
そしてザルの上にペーパータオルを敷き、その上にヨーグルト(400g)をのせます。(上の写真)
上の写真ではまったく見えませんが、ザルの下にドライマンゴーが入ったボールがあります。
そしてこのままの状態で2時間置きます。
上からラップをかぶせるなどして、冷蔵庫に入れておくといいですよ。
2時間置くと、ヨーグルトの水分が下のボールに溜まり、ドライマンゴーが柔らかく戻っています。
ヨーグルトの水分(乳清)でドライマンゴーを戻すと、生のマンゴーのようなみずみずしさが蘇り、ほのかな酸味が加わってより美味しくなります。
【工程2・3】
ガラスの器にコーンフレーク(適量)を入れ、その上に水切りしたヨーグルトに練乳(50g)を混ぜたものをのせます。
そしてヨーグルトの上に、水気を切ったマンゴーとミントの葉を飾ったら完成です。
ヨーグルトは水切りすると口当たりがなめらかになり、クリームチーズのようなコクが出ます。
またヨーグルトの水分で戻したドライマンゴーは、生のマンゴーのようにみずみずしくてとろっとした食感に変わります。
ドライマンゴーとヨーグルトの甘酸っぱさに、練乳のまろやかな甘みが加わった、とても美味しいデザートですよ。
ところでドライマンゴーをヨーグルトで戻すととても美味しくなりますが、ドライマンゴーをヨーグルトにじかに混ぜてしまうのもいいですよ。
上の写真は、家事えもんことタレントの松橋周太呂さんが考案した「ぷるっぷるフルーツ入り 濃厚ギリシャヨーグルト風」ですが、このデザートは、ドライマンゴーをヨーグルトに混ぜるだけで完成します。
ドライマンゴーをヨーグルトにじかに混ぜると、マンゴーの風味がヨーグルトにも移るので、また違った味わいのデザートが出来ます。
メニュー名が説明している通り、普通のヨーグルトが「濃厚ギリシャヨーグルト」のようになり、ドライマンゴーは「ぷるっぷる」の食感に変わりますよ。