タンドリーチキンのお薦めレシピをご紹介します。
ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案した「ゆうこりん流 タンドリーチキン」です。
このタンドリーチキンは、鶏手羽元で作ります。
たったの15分でできる超時短レシピですが、中まで味がしっかり染みます。
ハチミツの甘みをいかしたまろやかな味と柔らかさが特徴で、小さな子供でも食べやすいですよ。
調理には電子レンジとオーブントースターを併用します。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」大ヨコヤマクッキング 2017年11月23日放映)
ゆうこりん流タンドリーチキンの作り方
「ゆうこりん流 タンドリーチキン」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
鶏手羽元 | 6本 |
塩・コショウ | 適量 |
無糖ヨーグルト | 大さじ4 |
ハチミツ | 大さじ1 |
ケチャップ | 大さじ2 |
ウスターソース | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ1/2 |
カレー粉 | 小さじ2 |
にんにくチューブ | 小さじ1 |
- 手羽元は骨の両サイドに切り込みを入れ、フォークで穴をあける。少し多めの塩・コショウを振り、手でよく揉む。
- 1とAをポリ袋に入れ、2分ほどよく揉む。
- 2の手羽元を皮目を上にして耐熱皿に並べ、袋に残った調味料をかける。ラップをして電子レンジ(600w)で3分加熱する。
- 3をオーブントースターで7〜10分焼き、表面に焼き色を付けたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ゆうこりん流タンドリーチキンの作り方
【工程1】
まず鶏手羽元(6本)の骨の両サイドに包丁で切り込みを入れ、フォークで穴をあけます。
切り込みを入れるところは、上の写真を参考にしてください。骨に沿って左右に2箇所です。
穴はたくさんあければあけるほど、味が染みやすくなります。
鶏手羽元は骨に沿って切り込みを入れると、火が通りやすくなります。
またフォークで穴をあけると、短時間でも味が染みやすくなります。
次に手羽元に少し多めの塩・コショウを振り、手でよく揉みます。
塩・コショウを少し多めに振ると、短時間で味が馴染みます。
【工程2】
続いて手羽元とAをポリ袋に入れ、2分ほどよく揉みます。
ちなみにAは、無糖ヨーグルト(大さじ4)・ハチミツ(大さじ1)・ケチャップ(大さじ2)・ウスターソース(大さじ1/2)・醤油(小さじ1/2)・カレー粉(小さじ2)・にんにくチューブ(小さじ1)です。
ヨーグルトを味付けに使うと、鶏肉が柔らかくなります。
【工程3】
2分経ったら袋の中から手羽元を取り出し、皮目を上にして耐熱皿に並べます。
そしてその上に、袋に残った調味料をかけます。
ちなみに耐熱皿は、このあと手羽元をのせたままレンジとオーブントースターに入れるので、どちらにも使えるものを選んでください。
そしてラップをして電子レンジ(600w)で3分加熱します。
手羽元は皮目を上にして並べると、表面がカリッとした食感に仕上がります。
3分チンするとだいぶ火が通りますが、まだ少し半生の状態です。
最後に手羽元を皿ごとオーブントースターに入れ、7〜10分焼き、中まで火を通して表面に焼き色を付けます。
これで完成です。
このタンドリーチキンは、電子レンジとオーブントースターを併用して作ります。
電子レンジで軽くチンしてからオーブントースターで焼くと、オーブンだけで加熱した場合とくらべ、焼き時間が短縮できます。
まろやかな甘みが印象的なタンドリーチキンができます。
カレー粉のスパイシーさは控えめで、小さな子供でも親しみやすい味付けです。
食感も柔らかくて食べやすいですよ。
ところで当サイトでは、ゆうこりんの人気料理を紹介しています。「小倉優子さんの人気レシピ10品まとめ」も合わせてご覧ください。
また今回ご紹介したタンドリーチキンと一緒にテレビで話題になった、ゆうこりんの「カブの葉とタラコのふりかけ」のレシピも紹介しました。
普段捨ててしまいがちなカブの葉を主役にしたふりかけで、ご飯が進みます。常備菜としてもおすすめです。