手羽元とピーマンを使った、ご飯によく合う煮物レシピをご紹介します。
手羽元とピーマンを丸ごと煮込んだ、まろやかでコクのある一品。
オイスターソースや醤油などで甘辛く味付けして、おろしにんにくと生姜を加えて風味良く仕上げます。
ピーマンは、ヘタやワタを取らずに使いますが、それらも含めて、余すことなくすべて食べられます。
苦味がないうえに、食感がクタッと柔らかいので、子どもでもガブッと美味しくいけちゃいますよ。
「丸ごと旨い!ピーマンと手羽元の丸ごと煮」のレシピです。
材料
手羽元 | 6本 |
ピーマン | 1袋(4〜5個) |
サラダ油 | 小さじ1 |
おろしにんにく | 10g(1かけ分) |
おろし生姜 | 5g |
砂糖 | 小さじ1/2 |
オイスターソース | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1/2 |
酒 | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ1 |
水 | 150ml |
作り方
まず、ピーマン(1袋:4〜5個/150g程度)をきれいに洗い、楊枝など先の尖ったものを使って、1個につき数か所ずつ穴をあけます。
ピーマンに穴をあける
ピーマンに穴をあけると、火が通りやすくなるうえに、味が染みやすくなります。
手羽元(6本)は、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
臭みの残った水分をきれいに取ってから使います。
そして、材料Aを混ぜます。
材料Aは、おろしにんにく(10g)・おろし生姜(5g)・砂糖(小さじ1/2)・オイスターソース(大さじ1)・みりん(大さじ1/2)・酒(大さじ1/2)・醤油(小さじ1)・水(150ml)です。
次に、フライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、手羽元を並べます。
そして、たまに返しながら中火で3分ほど焼いて、全体に焼き色を付けます。
続いて、ピーマンと混ぜておいたAを加えます。
そして、フタをして、中火〜弱めの中火で8〜10分ほど煮ます。
大きめのサイズの手羽元を使う場合は、火加減を調整しながら、10分くらい煮てみてください。
汁気が少なくなったらフタを取り、混ぜながら水分を飛ばします。
これで完成です。
手羽元は、あらかじめ焼き色を付けてから煮ているので、香ばしさが適度に加わって、締まりのある味に仕上がります。
また、ピーマンは、ヘタまでしんなり柔らかいうえに、タネやワタにも苦味がまったくなく、とても食べやすいです。
ピーマンのタネやワタには、血液をサラサラにする効果の高い「ピラジン」という栄養素が豊富に含まれているので、このお料理は、そうした栄養面からもおすすめできるレシピになっています。
オイスターソースの旨味とコクが全体によく馴染んでいて、いくらでもいけちゃいそうな美味しさ。
1袋分のピーマンをペロッと食べられますよ。
日持ち:冷蔵保存で3日程度
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