手羽先の素揚げのレシピをご紹介します。
表面はパリッとしていて、中はジューシーな一品。
油で揚げることで、鶏肉の旨みをギュッと閉じ込めて、コクのある味に仕上げます。
手羽先の揚げ時間は、だいたい5〜6分ほど。
とても簡単に作れますよ。
材料
手羽先 | 6本 |
塩 | 小さじ1/2 |
こしょう | 少々 |
揚げ油 | 1センチ |
作り方
まず、手羽先(6本)の水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
手羽先から出た水分は臭みがあるので、あらかじめきれいに取っておきます。
そして、塩(小さじ1/2)を指で万遍なく揉み込み、10分ほど置きます。
塩の量は、手羽先をグリルなどで焼く場合よりも、若干多めです。
油で揚げる時は、これくらい(6本につき小さじ1/2)がおすすめです。
塩は、手羽先の両面全体に均一に揉み込んでください。
10分置くと、塩気が内部まで染みやすくなります。
10分経ったら、手羽先の表面から水分が少し出るので、キッチンペーパーでこすらない程度に軽く吸い取ります。
ここでもう一度水分を取っておくと、揚げる時に、油がはねにくくなります。
次に、フライパンに揚げ油を1センチほど注ぎ、180度くらいに温めます。
180度を見極めるには、菜箸を油にひたしてみるといいです。
写真のように、油に浸かった部分全体から細かい泡が出てきたら、180度くらいに温まっています。
180度くらいに油が温まったら、手羽先を並べます。
皮目を下にして揚げはじめると、皮目の部分が特にこんがりときれいに揚がります。
そして、両面がこんがりとするまで、中火で5〜6分揚げます。
揚がる直前に火力を少し強めると、皮がパリパリになるうえに、フライパンから上げたあとに油が切れやすくなります。
仕上げにこしょう(少々)を振ったらできあがり。
こしょうは、揚げたあとに振る方が、風味が良くなります。
このお料理は、表面はパリッとしていて、中は柔らかな食感。
噛むと、鶏肉のしっかりとした旨みが広がります。
手羽先と言えばグリルで焼くことが多いかもしれませんが、素揚げにすると、油のコクがほどよく加わるので、また違った美味しさを楽しめます。
夕食のメイン料理やお酒のおつまみとして、超おすすめですよ。
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