ピーマンと油揚げを炒めるだけで、香ばしくてごはんがすすむ、簡単でおいしい和風おかずに。
すりごまとかつお節の旨みが効いて、少ない調味料でも満足感のある味わいに仕上がります。
作り方はとてもシンプルで、調理時間は10分ほど。
お弁当やおにぎりの具にも使える、毎日の食卓にうれしい一品です。
材料
ピーマン | 4個(1袋:120g) |
油揚げ | 薄め1枚(約25g) |
ごま油 | 小さじ2 |
醤油 | 小さじ2 |
みりん | 小さじ1 |
白すりごま | 大さじ1 |
かつお節 | ひとつかみ(約2g) |
ピーマン油揚げ炒めのレシピ・作り方
ピーマンと油揚げを切る

- ① ピーマン(4個:120g)は縦半分に切ってヘタと種を取り、5ミリ幅の細切りにします。
油揚げ(薄め1枚:約25g)は、キッチンペーパーで軽く油を押さえてから、短冊切りにします。
ごま油で炒める

- ② フライパンにごま油(小さじ2)を熱し、ピーマンと油揚げを加え、ピーマンが少ししんなりするまで中火で2分ほど炒めます。
調味料で味付けする

- ③ 調味料が焦げないように火を弱めてから、醤油(小さじ2)とみりん(小さじ1)をあらかじめ混ぜたものを加えます。
先に混ぜておくことですぐに加えられ、焦げ付きにくくなります。
加えたら手早く炒めて汁気を飛ばし、味をなじませます。
すりごまとかつお節を混ぜたら完成!

- ④ 白すりごま(大さじ1)を加えてさっと混ぜたら、火を止めます。
- ⑤ 仕上げにかつお節(ひとつかみ:約2g)をふり入れて、和えたら完成です。
ピーマンのシャキッと感と油揚げのコクがほどよく合わさった、簡単でおいしい炒め物です。
食卓の副菜としてはもちろん、おつまみや作り置きにも活躍してくれます。
ぜひご家庭でも気軽に作ってみてください。
よくある質問(FAQ)
ピーマンの苦味をやわらげる方法はありますか?
ピーマンは繊維に沿って縦に切ると、繊維が残りやすく、苦味を感じにくくなります。
また、5ミリ幅程度の細切りにすると、炒めたときに食感も良く仕上がります。
なお、ピーマンの細切りの切り方と苦みの関係については、リンク先で詳しく解説しています。
油揚げは湯通しした方がいいですか?
油揚げは湯通し(油抜き)をした方がさっぱり仕上がりますが、このレシピでは湯通しをせずに使うのがおすすめです。
油揚げの香ばしさとコクを活かすことで、全体に深みのある味わいに仕上がります。
キッチンペーパーで軽く油を押さえる程度で十分です。
冷蔵保存はできますか?
冷蔵で2〜3日保存可能です。
保存容器に入れて冷まし、ふたをして冷蔵庫に入れてください。
再加熱する際は、電子レンジがおすすめです。
おにぎりの具にする場合のポイントは?
具を細かく刻んで水気をしっかり切ると、握りやすくなります。
ごはんに混ぜ込んでも美味しく仕上がります。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。