「鶏肉の西京焼き」の作り方を動画でご紹介します。
鶏もも肉を使った、旨味たっぷりの一品。
鶏肉を京都の白味噌「西京味噌」に漬け込み、フライパンでこんがりと焼き上げます。
鶏肉を味噌に漬け込むと、臭みが取れるうえに、風味もぐっとアップ。
こってりとした甘みとコクのある味付けで、ご飯が進みます。
お弁当のおかずとしてもおすすめですよ。
鶏もも肉の西京焼きのレシピ
「こんがり旨い!鶏肉の西京焼き」のレシピです。
材料
鶏もも肉 | 1枚(300g程度) |
西京味噌 | 50g |
みりん | 大さじ1と1/2 |
醤油 | 小さじ2 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
- 鶏肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、余分な脂肪や皮を取り除く。厚みのある部分に包丁を入れ、厚さを均等にし、繊維を断ち切るように切れ目を入れる。
- 鶏肉をビニール袋に入れ、西京味噌・みりん・醤油を混ぜ、よく揉んで冷蔵庫に一晩入れる。
- 鶏肉の表面に付いた味噌を軽く落とす。
フライパンにサラダ油を引き、皮目を下にして鶏肉を広げ、火にかける。
フライパンが温まったら弱火に落とし、15分ほどかけて両面を焼いたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
まず、鶏肉(1枚:300g程度)の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
次に、鶏肉の余分な脂肪や皮を取り除きます。
- 黄色い脂肪
- 身からはみ出た皮
黄色っぽい脂肪や、身からはみ出た皮を取り除くと、臭みが和らぎ、仕上がりが脂っこくなくなります。
より詳しく:鶏肉の下処理
続いて、鶏肉の厚みのある部分に包丁を入れ、全体の厚さを同じくらいにします。
鶏肉の厚さを均等にすると、火の通りが同じくらいになるので、焼きムラを抑えることができます。
そして、鶏肉の繊維を断ち切るように、2センチくらいの間隔で切れ目を入れます。
鶏肉の繊維を断ち切るには、鶏もも肉を横長にして置き、上から下に包丁を入れます。
鶏肉の繊維を断ち切るように切れ目を入れると、肉の縮みを防ぐことができるうえに、火の通りや味染みも良くなります。
鶏肉の下準備が終わったら、鶏肉をビニール袋に入れ、西京味噌(50g)・みりん(大さじ1と1/2)・醤油(小さじ2)を混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
鶏肉を焼く時は、表面に付いた味噌を手で軽く落としてください。
そして、フライパンにサラダ油(適量)を引き、鶏肉の皮の方を下にして広げて火にかけます。
フライパンが温まったら、弱火に落とし、美味しそうな焦げ目が付くまで焼きます。
西京焼きは焦げやすいので、弱火でじっくり焼きます。
焼き目が付いたらひっくり返し、完全に火が通るまで焼いてください。
焼き時間はトータルでだいたい15分くらいです。
味噌の風味とみりんのコクで、鶏肉の旨味が引き立ちます。
ご飯との相性も抜群ですよ。
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