青梅を使ったヨーグルトドリンクのレシピをご紹介します。
青梅とはちみつをヨーグルトに漬け込んで、お水で割ればできあがり。
梅雨の蒸し暑い季節にぴったりな、爽やかな味を楽しめます。
美味しいのですぐになくなってしまうとは思いますが、もし梅ヨーグルトが残ったら、冷凍してアイスとして食べるのもおすすめです。
また、残った梅も有効活用することができます。
食べ方としては、そのまま食べてもいいですし、ヨーグルトと一緒に調味料としても使えます。
青梅の魅力を最大限に活かせるレシピになっているので、ぜひお試しください。
材料
青梅 | 200g(6〜8個) |
ヨーグルト | 300g |
はちみつ | 300g |
作り方
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まず、青梅(200g)を優しく洗います。
次に、竹串でヘタを取ります。
青梅のヘタは、黄色く熟した梅よりも少し硬くて取りづらいですけど、竹串の先をヘタと実の境目に軽く押し込むと、比較的ラクに外せます。
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そして、布巾やペーパータオルで梅の水気をしっかり拭き取ります。
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梅がきれいになったら、梅をすりこぎなどで叩いて、ヒビを入れるか、半分くらいに砕きます。
梅を軽く叩く
青梅にあらかじめヒビを入れると、梅のエキスが出やすくなります。
ただ、ここであまり小さく砕き過ぎると、あとでヨーグルトから引き上げるのに少し手間がかかるので、写真のようにヒビが入ったくらいにとどめるか、砕いても半分くらいにするのがおすすめです。
ヒビを入れるだけでも、梅の風味は十分出ます。

次に、梅をジッパー付きの保存袋に入れ、ヨーグルト(300g)とはちみつ(300g)を加え、全体が馴染むように軽く揉みます。
ヨーグルトの賞味期限をチェック
なお、ヨーグルトは、最低でも1週間くらい賞味期限が残っているものを使ってください。
ヨーグルトは発酵食品なので、期限が切れたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありませんが、このヨーグルトドリンクは、出来上がるまでに少し時間がかかるためです。
置いて2日くらいから飲み始めることはできますが、美味しさのピークに達するまでには1週間ほどかかります。

そして、袋の中の空気を抜き、口をしっかり閉じて、冷蔵庫に2日〜1週間入れたら完成です。
2日くらいで梅の風味は移るので、飲み始めることができます。
1週間置くと、梅の味が十分に出て、より美味しくなります。
なお、青梅は、1週間経ってから食べ始めるのがおすすめです。
日持ちは完成してから1週間
日持ちは、完成してから1週間程度と考えてください。
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冷蔵庫に移して自然解凍すれば、凍らせる前と同じように使えます。

梅ヨーグルトからヨーグルトドリンクを作るのはとても簡単です。
梅ヨーグルトと水(もしくは炭酸水)を2:1くらいの割合で混ぜるだけで完成します。
割らずに原液のままグラスに入れ、氷を加えて、少し濃いめで飲むのももちろんOK。
青梅とヨーグルトの爽やかな風味が絶妙にマッチします。
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また、凍らせた梅ヨーグルトをアイスとして食べるのも美味しいですよ。
アイスにする場合は、原液のままだと濃いので、プレーンヨーグルトを混ぜて好みの甘さにしてから、保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。
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ちなみに、残った梅は、そのまま食べても美味しいですし、細かく刻んで、ヨーグルトと一緒にポテトサラダなどの風味付けにも使えます。
梅ヨーグルト自体の甘みがわりと強いので、お料理に使う場合は、加える量を調整してください。
また、残ったヨーグルトをパン生地やホットケーキミックスの生地に練り込んで使うのもおすすめです。
- サラダの風味付け
- パン生地に練り込む
ところで、当サイトでは、梅を使ったレシピを他にもご紹介しています。
下のリンク先もぜひご覧ください。
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