カツオの刺し身から、カツオのたたきを作る方法をご紹介します。
人気イタリアンレストラン「ラ・ブリアンツァ」の奥野義幸シェフが考案した、家庭でも簡単にできる、カツオのたたきの作り方です。
本格的なカツオのたたきは、稲藁などを燃やして表面を炙りますが、今日ご紹介するお手軽レシピはフライパンを使います。
調理時間は10分ほどです。
材料
カツオ | 1さく |
塩 | 少々 |
作り方
- ① カツオに塩(少々)を振り、アツアツに熱したフライパンで表面全体をさっと焼き、少し焼き色を付けます。
フライパンはあらかじめ十分に熱しておき、油は引きません。
- ② カツオをフライパンから取り出し、すぐにビニール袋に入れ、袋ごと氷水に浸して冷やします。
手早く作業して、カツオの中まで余熱で火が入らないように注意します。
すぐに袋に入れて冷やす
カツオの表面を焼いたら、中心部まで火が通らないようにするために、すぐに氷水に漬けます。
また、カツオを直に氷水に浸すと味が抜けてしまうので、ビニール袋に入れて氷水に漬けます。
- ③ 食べやすい大きさに切り分け、好みの薬味とタレを添えたら完成です。
カツオの刺し身をたたきにすると、カツオの余分な水分が抜けるので味が濃く感じられ、香ばしさも加わて美味しくなります。
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