美味しい目玉焼きの作り方。半熟も簡単!見た目も綺麗な焼き方を解説。

投稿日:2016年1月7日 更新日:

美味しい目玉焼きの作り方

美味しい目玉焼きの作り方を動画でご紹介します。

味が良くて、見た目が綺麗な目玉焼きの、簡単な焼き方です。

水を使わないのがコツ

調理のポイントは、水を一切使わないことです。

水を加えずにフライパンでじっくり焼くと、卵に含まれる水分がほどよく蒸発するので、卵の味が濃く感じられます。

もちろん、半熟でも固焼きでもOKです。

半熟なら火加減は弱火、固焼きなら少し強めの中火で加熱します。

加熱時間は、どちらも3〜4分。
半熟であれば、黄身がきれいな黄色に仕上がります。

半熟の目玉焼き
半熟
固焼きの目玉焼き
固焼き

きれいな目玉焼き作りにはザルを活用

また、もうひと手間かけることで、見た目と味をさらにグレードアップさせることもできます。

目玉焼きの美味しい作り方 やり方は簡単で、卵をザルに割り入れるだけです。

そうすると、卵白の水っぽい部分を取り除くことが出来るので、白身がデロっとせずに、見た目もきれいに仕上がります。
そのうえ、白身のなかの味が濃い部分だけが残るので、美味しさもアップします。

ちなみに、この目玉焼きの焼き方は、有名ホテルなどでも実践されている方法です。

2種類のレシピについて、詳しく解説します。


目玉焼きの基本の作り方

目玉焼きの作り方
この記事では、水を使わない「目玉焼きの基本レシピ」と、ザルを使った「目玉焼きのこだわりレシピ」をご紹介します。

まず最初にお伝えするのは、目玉焼きの基本レシピです。

作り方
  1. 温めたフライパンに油(適量)を引く。
  2. 卵(1個)をフライパンに割り入れる。
  3. フタをして加熱する。半熟の場合は弱火で3〜4分、しっかり固めの場合は中火で3〜4分加熱したら出来上がり。

写真をもとにレシピを説明します。

フライパンに油を引く
まず、温めたフライパンに油(適量)を引きます。

油を多く入れ過ぎた場合は、キッチンペーパーなどで薄くのばすといいです。


フライパンに卵を割り入れる
次に、卵(1個)をフライパンに割り入れます。

ボールに卵を割り入れる もし、卵を割り慣れないという場合には、直接フライパンに入れるのではなく、一旦ボールに割り入れてから、その卵をフライパンにそっと移すのがおすすめです。

そうすると、卵の殻のかけらがフライパンに入ってしまう心配がありません。

なお、卵の割り方については、リンク先の動画も参考にしてください。


フライパンにフタをして卵を焼く
そして、フタをして火にかけます。

半熟なら弱火で3〜4分、しっかり固めに仕上げるなら中火で3〜4分です。

【目玉焼きのコツ】
水を加えずに目玉焼きを焼くと、卵に含まれる水分が蒸発するので、味が濃く感じられて美味しいです。

また、半熟の目玉焼きを作る場合は、弱火でじっくり火を通すと、しっとり柔らかい食感に仕上がります。

フタをして焼くのがおすすめ

ちなみに、フタをしないで焼くと、半熟にする場合でも、白身が固まるまでに少なくとも10分程度はかかります。

その間に白身のフチあたりが少し乾燥してきてしまうので、フタをする焼き方のほうがおすすめです。


半熟の目玉焼き
こちらが、完成した半熟の目玉焼きです。

黄身がぷるんとしていて、きれいな黄色に仕上がります。
そのうえ、水っぽくならないので、濃厚な卵の味を楽しめます。


固めに焼いた目玉焼き
こちらは、しっかり固めに焼いた目玉焼き。
黄身の表面が白っぽい仕上がりになっています。

こちらも、余計な水分を加えていないので、卵の美味しさがぎゅっと詰まっています。

固めの食感で黄色く仕上げるのは難しい

なお、黄身の表面が白っぽくなる理由は、フタをして強めの火力で加熱することで、卵が蒸し焼きの状態になるためです。

固めの食感に仕上げつつ、なおかつ、見た目が白くならないように作ることも一応できますが、おすすめはしません。

フタをせずに弱火でじっくり加熱する必要があるので、かなりの時間がかかりますし、そのうえ、加熱している間に白身の表面が乾燥してきてしまうためです。

フライパンで10分焼いた目玉焼き
フタなし弱火10分
フライパンで20分焼いた目玉焼き
フタなし弱火20分

右上の写真は、フタをせずに弱火で20分加熱した目玉焼き。
20分経っても、まだ黄身は柔らかい状態です。

固めの食感にしたい場合は、ムリに黄色く仕上げようとしない方がいいですよ。

目玉焼きのこだわりの作り方

続いて、目玉焼きの見た目と味をさらにアップさせる、こだわりの作り方をご紹介します。

ザルを使った目玉焼きレシピ

綺麗な目玉焼きの作り方

こちらは、卵をあらかじめザルに割り入れることで、水っぽい卵白を取り除く方法です。

冒頭でもお伝えした通り、この作り方は、ホテルニューオータニをはじめとした人気ホテルでも採用している調理法。

目玉焼きが、よりきれいに、より美味しく仕上がります。

作り方
  1. 卵(1個)をザルに割り入れて、水っぽい卵白を取り除く。
  2. 温めたフライパンに油(適量)を引く。
  3. 卵をフライパンに割り入れる。
  4. フタをして加熱する。半熟の場合は弱火で3〜4分、しっかり固めの場合は中火で3〜4分加熱したら出来上がり。

ザルに卵を割り入れる
まず、ザルをボールの上にのせ、卵(1個)をザルに割り入れます。

そうすると、水っぽい卵白だけが下のボールに落ちます。

【目玉焼きのコツ】
卵をあらかじめザルに割り入れると、サラサラした水っぽい卵白を取り除くことができるので、ザルに残った濃厚な卵白と卵黄だけで目玉焼きを作ることができます。

温めたフライパンに油を引く
次に、温めたフライパンに油(適量)を引きます。


フライパンに卵を入れる
続いて、ザルに残った卵をフライパンに入れます。


フライパンにフタをして卵を焼く
そして水を加えずに、フタをして弱火で焼きます。

卵にほど良く火が通ったら、フタを取り、軽く水分を飛ばします。

焼く時間は、冒頭で紹介したレシピと同じ。
3〜4分くらいです。
白身の固まり具合を見ながら焼いてください。


綺麗で美味しい卵焼き
これで完成です。

白身がこんもりと盛り上がった、きれいな目玉焼きが出来ます。
ぷるんとした弾力があり、黄身だけでなく白身も濃厚な味がします。

卵本来の美味しさを存分に引き出せる焼き方ですよ。


ホテルの目玉焼きレシピ【参考】

ホテルニューオータニでは、目玉焼きをつくる際に、ザルを使うことに加えて、油の代わりにバターを使っているそうです。

そこで、今回は、同ホテルの総料理長、太田高広さんがすすめる「目玉焼き」のレシピも参考としてお伝えします。

バターを使うので普段の朝食としてはハードルが高めですが、特別に気合いを入れて作る日には、こうしたレシピもいいですよ。

材料【1人分:調理時間6分】
卵(M玉) 2個
バター 適量
ひとつまみ
作り方
  1. 卵をザルに割り入れる。
  2. フライパンに薄くバターを塗り、ごく弱火にかけ、フライパン全体に塩をふる。
  3. 1のザルに残った卵をフライパンにそっと入れる。(2つの卵黄がそれぞれ白身の真ん中になるように入れるのがポイント。)
  4. 白身全体に火が入るまで、フタをせずにごく弱火のまま5分ほど焼いたらできあがり。

このレシピのポイントは、バターを使うこと以外にもう一つあります。

それは、塩をフライパンに振ることです。
フライパンに直接振ることで、まんべんなく塩が行き渡り、卵の味が均等に仕上がります。

塩で目玉焼きを味付けする場合に、参考にしたいやり方です。


以上、目玉焼きの上手な作り方についてお伝えしました。

綺麗で美味しい目玉焼きを作るためのポイントは、まず1つは「水を使わない」こと、さらにもうひと手間かけるなら「ザルに卵を割り入れる」ことです。

どちらも簡単なので、ぜひお試しください。


目玉焼きの作り方(ベーコン)

ところで、「ベーコンを使った目玉焼き」も、今回ご紹介した方法を応用して作ることができます。

リンク先では、「しっとり食感のベーコンエッグ」と「カリカリ食感のベーコンエッグ」の作り方を紹介しているので、参考にしてください。

4分
ベーコンサラダ油

作り方を見る

目玉焼き定食レシピ

また、当サイトでは、「目玉焼きを使った定食」のレシピも紹介しています。

朝ごはんなどにおすすめの栄養バランスが良い定食のレシピ。
献立は、目玉焼きのほかに、焼き鮭・ネギサラダ・みょうがの味噌汁など、おとな好みのラインナップです。

ちゃちゃっと簡単につくれますので、こちらのレシピもぜひご覧ください。

15分
ねぎみょうが

作り方を見る

(一部情報元:日本テレビ「得する人損する人」2016年1月7日、「世界一受けたい授業」2018年12月29日、テレビ朝日「家事ヤロウ!」2018年7月6日、TBS「教えてもらう前と後」2019年3月12日放映、TBSテレビ「ジョブチューン」2019年5月18日放映)

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