「日本一高い卵」と言われている、アクアファーム秩父の最高級卵「輝（かがやき）」のこだわりの作り方や味について解説します。
「輝（かがやき）」は、ニワトリの品種づくりや育て方にもこだわった卵だそうです。
日本一高い卵の魅力をまとめました。
（一部情報元：テレビ朝日「モーニングバード」2014年8月28日放映「日本一高い卵かけご飯」）
日本一高い卵「輝」の秘密
日本一高い卵を生産する「アクアファーム秩父」は、埼玉県秩父市の山あいにあります。
こちらの最高級卵「輝」は1個500円。
さすが日本一ですね。
値段には少々驚きますが、その分こだわりがたっぷり詰まっていて、一般的な卵とくらべるとまるで別物だそうです。
アクアファーム秩父によると、おいしくて高い卵の秘密は3つあります。
- 放し飼いでストレスなし。
- オリジナルのニワトリ
- 独自ブレンドのエサ
こちらでは1,000坪の敷地におよそ2,500羽のニワトリが放し飼いされています。一般的なゲージによる飼育とくらべると、ニワトリはストレスなく過ごせるそうです。
ニワトリの品種づくりにも取り組んでいます。全国から厳選したニワトリを交配させて、美味しい卵を産むオリジナルな品種を開発しているそうです。
美味しい卵をつくるには、まずニワトリのエサが何よりも大事だとか。こちらでは、トウモロコシ・小麦・米ぬか・漢方薬・海藻・きなこ・唐辛子・いりごま・ウコンなど、なんと計25種類もの食材をブレンドしているそうです。
最高級卵「輝」の味
「輝」は一般的な卵とくらべて、見た目や味にかなりの違いがあるようです。
色は、黄身の色が濃くてオレンジがかっています。また、黄身はたいへん丈夫なため、指でつまむこともできるそうです。
味は、卵というよりプリンのようで、甘みがあって濃い味がするそうです。
「輝」は、アクアファーム秩父のこちらのページから注文ができます。
ところで、情報元のテレビ番組では、アクアファームの「輝」を使って「日本一高い卵かけご飯」を作っていました。
「輝」と合わせたお米や醤油も日本一高く、米は、戸邊秀治さんがつくった5キロ1万5千円する高級米を、醤油は、かめびし屋の「古醤油廿歳造」を使っていました。
ぜひ、参考にしてください。
