豆苗と卵をつかった、卵とじの簡単レシピをご紹介します。
豆苗を、めんつゆベースのだし醤油でさっと煮て、溶き卵を回しかけたらできあがり。
だし醤油のやさしい甘みが溶き卵に染み込んで、豆苗のクセも大幅にやわらぎます。
味付けがカツ丼や親子丼と似ているので、当然のことながらご飯との相性も抜群。
ご飯のうえに乗せて、つゆだくにして食べるのも美味しいです。
調理時間はたったの3分なので、忙しい日の昼食や夕食にぴったりですよ。
豆苗の卵とじの作り方
「豆苗の卵とじ」のレシピです。
豆苗 | 1袋 |
卵 | 2個 |
みりん | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ1 |
めんつゆ(3倍濃縮)※ | 大さじ1 |
水 | 50ml |
※他の濃度を使う場合は下の文中参照。
- 豆苗の根元を切り落とし、長さを3等分にする。
卵をボールに入れ、軽く溶く。 - 豆苗・みりん・醤油・めんつゆ・水をフライパンに入れ、火にかける。
フライパンが温まったら、豆苗がしんなりするまで30秒ほど混ぜながら煮る。 - 溶いた卵を回し入れ、好みの固さにしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず、豆苗(1袋)の根元を切り落とし、長さを3等分にします。
根元を水に浸けて、その状態を1週間ほどキープするだけで収穫できます。
豆苗が育つ様子を眺めていると癒やされますよ。
次に、卵(2個)をボールに割り入れ、軽く溶きます。
【工程2】
続いて、豆苗・みりん(大さじ1/2)・醤油(小さじ1)・めんつゆ(3倍濃縮:大さじ1)・水(50ml)をフライパンに入れ、火にかけます。
この時に鍋を使うこともできますが、フライパンで作る方が簡単です。
フライパンを使うと、できあがった卵とじをフライパンの上でスライドさせて、そのまま皿に取り出せます。
サイズは、20センチくらいのやや小さめのものが使いやすいです。
なお、レシピでは3倍濃縮のめんつゆを使っていますが、他の濃度のめんつゆで代用する場合は、下の表を参考にしてください。
濃度 | めんつゆの量 | 水の量 |
---|---|---|
ストレート | 大さじ3 | 20ml |
2倍 | 大さじ1と1/2 | 42ml |
3倍 | 大さじ1 | 50ml |
「めんつゆを他の濃度で代用する方法」については、リンク先で詳しく解説しています。
フライパンが温まったら、豆苗がしんなりするまで30秒ほど混ぜながら煮ます。
最後に、卵を回しかけます。
あとは、卵が好みの固さになるまで加熱したら完成です。
半熟の場合は少し早めに火を止め、しっかり固まったのが好みの場合は、やや長めに火を入れてください。
豆苗をそのまま食べると青々とした独特の風味がありますが、こうして卵とじにすることで、角がとれて、とても食べやすくなります。
また、たっぷりのおつゆもいい感じです。
口に入れると控えめな甘みがふわっと広がります。
材料費は安価ですが、しっかりとした満足感を得られます。
豆苗の卵とじのおすすめレシピですよ。
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