
ケンタッキーフライドチキンのアレンジレシピをご紹介します。
音楽プロデューサーで肉マイスターの田邊晋太郎さんが考案した「フライドチキンの炊き込みご飯」です。
同店のフライドチキンをご飯と一緒に炊き込むと、鶏の旨味いかしたピラフのような炊き込みご飯が簡単に作れます。
フライドチキンをそのまま食べるのも美味しいものですが、たまにはこんな食べ方も新鮮ですよ。
ちなみに現在37歳の田邊さんは、これまでの収入の8割を肉に費やし、1トン以上のさまざまな肉を食べてきたという、大の肉好き。
これからお伝えするのは、そんな田邊さんおすすめのフライドチキン堪能術です。
(一部情報元:TBSテレビ「マツコの知らない世界」2016年1月12日放映)
ケンチキを使った炊き込みご飯

「フライドチキンの炊き込みご飯」のレシピです。
フライドチキン | 3ピース |
米 | 3合 |
ホールトマト | 2/3缶 |
ブイヨン | 1個 |
塩・コショウ | 少々 |
乾燥パセリ | 好みで少々 |
- 研いだ米とホールトマトを炊飯器に入れ、3合の目盛りまで水を注ぐ。
- フライドチキン・ブイヨン・塩・コショウを1に加え、普通に炊く。
- フライドチキンをほぐして混ぜ、好みで乾燥パセリを散らしたらできあがり。

まず炊飯器に研いだ米(3合)とホールトマト(2/3缶)を入れ、3合の目盛りまで水を注ぎます。
続いてフライドチキン(3ピース)・固形ブイヨン(1個)・塩コショウ(少々)を加え、普通に炊いたら完成です。
ちなみに上の写真は、レシピの1/3の分量で作っています。

骨から出た鶏の旨味に加え、フライドチキンの衣のスパイシーさも加わった、ピラフ風の美味しい炊き込みご飯ができます。
そのままでも美味しいフライドチキンをご飯と一緒に炊き込むなんて邪道かもしれませんが、いつもの食べ方に飽きたら、こんなお料理もおすすめです。
最後にチキンを崩さずに丸ごとドカンと盛り付けると、見た目も豪華でいいですよ。
ところで、普段は捨ててしまいがちなフライドチキンの骨を再利用してスープを作るのもおすすめです。
田邉さん考案の「フライドチキンスープ」のレシピも紹介しました。
タレントのマツコ・デラックスさんが「これは旨い!骨は取っておくべきよ!」と絶賛したスープですよ。
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