そうめんとトマトを使ったおすすめレシピをご紹介します。
さっぱりとした爽やかな味が食欲をそそる、トマトそうめんのレシピ。
トマトを小さめに切り、みじん切りにした玉ねぎとオリーブオイルと酢で和えて、そうめんと混ぜ合わせたら完成です。
そうめんと言えばめんつゆに付けて食べるのが定番ですが、今回のようにアレンジすると、カッペリーニ(極細パスタ)を使ったパスタサラダのような感覚で、つるんと美味しく食べられます。
洋食やパンのお供にぴったりの、イタリアンな一品ですよ。
材料
トマト | 1個(150g) |
玉ねぎ | 15g |
そうめん | 1束(50g) |
オリーブオイル | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/4 |
こしょう | 少々 |
好みで生バジル | 少々 |
作り方

まず、トマト(1個:150g)のヘタを取り除き、1センチくらいの角切りにします。
そして、皮をむいた玉ねぎ(15g)をみじん切りにします。

次に、トマトをボールに入れ、半分くらいをフォークで軽くつぶします。
トマトを軽くつぶす
トマトの半量くらいを軽くつぶすと、そうめんにトマトの味がよく馴染んで美味しく仕上がります。

玉ねぎ・オリーブオイル(大さじ2)・酢(大さじ1)・塩(小さじ1/4)を加え、軽く混ぜます。
そして、そうめんが茹で上がるまで、冷蔵庫にそのまま入れておきます。
なお、冷蔵庫に入れておく時間は短いので、ラップはしなくていいです。

続いて、鍋に湯(1リットル程度)を沸かし、そうめん(1束:50g)を手で半分に折って加えます。
半分に折って茹でる
今回のようにつけ汁を使わずにそうめんを食べる場合は、そのまま茹でると、そうめん同士が絡んで食べにくくなってしまいます。
そのため、半分に折ってから茹でるのがおすすめです。

次に、そうめんの袋に記載された時間通りに茹でます。
もし、記載された茹で時間に幅がある場合は、短めの方に合わせるのがおすすめです。
たとえば、茹で時間が1分半〜2分のそうめんだったら、少しかために1分半茹でてみてください。

そうめんが茹で上がったらザルに上げ、ザルをボールの上にのせて、流水を当てて洗います。

そして、何回か水を替えながら冷水で冷やし、水気をしっかり切ります。
水気をしっかり切る
仕上がりが水っぽくならないように、水気はきっちり切ってください。
水気をしっかり切るには、ザルごと軽く何回か振ってから、ザルの底に指を当てると、ザルの底に残った水気も指を伝ってきれいに落ちます。

次に、トマトが入ったボールを冷蔵庫から取り出し、そうめんを和えます。

ボールごと冷凍庫に5分入れ、麺に味を馴染ませながら冷やします。
冷凍庫に5分置く
凍らない程度に冷凍庫に入れておくことで、そうめんが十分に冷えるうえに、そうめんにトマトの味がしっかり馴染んで美味しくなります。

器に盛り、こしょう(少々)を振ったら完成です。
トッピングなしでそのまま食べてもいいですし、お好みで、バジルの生葉(少々)を手でちぎって散らしてもよく合います。
このトマトそうめんは、玉ねぎの風味と酢の酸味を加えているので、味に深みがあり、とても美味しいです。
さっぱりとしつつも、存在感のある味で、一口食べるとクセになりますよ。
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