奥薗壽子さんの常備菜のレシピ。豆腐とサバのドライカレー。

投稿日:2017年10月25日 更新日:

木綿豆腐とサバのドライカレーの作り置き

作り置きにぴったりのドライカレーのレシピをご紹介します。

料理研究家の奥薗壽子さんが考案した「木綿豆腐とサバのドライカレー」です。

このお料理は、”血管の老化を防止する常備菜”としてテレビで話題になりました。
メインの具材である豆腐と青魚には、血圧とコレステロール値を抑えて血管を改善する効果が期待できるそうで、1日1食ずつこのお料理を食べ続けると健康に良いそうです。

でもそうした栄養面での効果に興味がないという方にもおすすめです。
サバは手軽に水煮缶を使うので調理時間はわずか10分ですし、お味の方もサバ缶の旨味が豆腐にじんわり染みてとても美味しいです。

またドライカレーとは言え、香辛料の風味は控えめなので、これをもとにいろいろな料理が作れるところもいいです。常備菜に向いています。
奥園さんが考案した、このドライカレーのアレンジレシピ3品も合わせてお伝えします。

(一部情報元:テレビ朝日「名医とつながる!たけしの家庭の医学」血管の老化を止めるレシピ 2017年10月24日放映)

豆腐とサバのドライカレーの作り方

木綿豆腐とサバのドライカレーの常備菜

まずご紹介するのは「木綿豆腐とサバのドライカレー」のレシピです。

このカレーの栄養面の効果を取り入れたい方は、1日につきレシピの1/3量ずつ食べると良いそうです。
下のレシピは、3日分が一度に作れるようになっています。

なおレシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【3日分:調理時間10分】
サバの水煮 3缶(600g)
木綿豆腐 1丁半
しょうが 1かけ
ケチャップ 大さじ3
ウスターソース 大さじ3
カレー粉 大さじ1
片栗粉 大さじ1
醤油 適量
作り方
  1. 木綿豆腐は手で砕き、キッチンペーパーの上にのせて水気を取る。
  2. サバの水煮を汁ごとフライパンに入れ、しょうがを皮ごとすりおろして加える。
    さらにケチャップ・ウスターソース・カレー粉を加えて強火にかけ、ヘラで混ぜながら水分を飛ばす。
  3. 水分が十分に飛んだら、いったん火を止めて1と片栗粉を加え、ヘラでよく混ぜる。
    再び強火にかけてよく混ぜ、最後に醤油で味を整えたらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

豆腐とサバのドライカレーの作り方

豆腐とサバのドライカレーの作り方

【工程1・2】
まず木綿豆腐(1丁半)は手で砕き、キッチンペーパーの上にのせ、短時間で水気を取ります。(写真左)

次にサバの水煮(600g)を汁ごとフライパンに入れ、しょうが(1かけ)を皮ごとすりおろして加えます。
さらにケチャップ(大さじ3)・ウスターソース(大さじ3)・カレー粉(大さじ1)を加えて強火にかけ、ヘラで混ぜながら水分を飛ばします。(写真右)


豆腐とサバのドライカレーの作り方

【工程3】
フライパンの中の水気が十分に飛んだら、いったん火を止めて、豆腐と片栗粉(大さじ1)を加えます。(上の写真)

そしてヘラでよく混ぜます。


豆腐とサバのドライカレーの作り方

片栗粉が全体に馴染んだら、再びフライパンを強火にかけてよく混ぜます。

最後に醤油で味を整えたらできあがりです。


木綿豆腐とサバのドライカレーの作り置き

旨味の強いサバ缶とあっさりとした豆腐がよく合います。
香ばしいカレー風味が食欲をそそる一品です。

次に奥薗さんが考案した、このドライカレーを使ったアレンジ料理3品をご紹介します。

ドライカレーのアレンジレシピ1

ドライカレーのあんかけ焼きそば

まずご紹介するのはドライカレーを使った「あんかけ焼きそば」のレシピです。

材料【1人分:調理時間7分】
ドライカレー(※) 1/3量
トマト 1個
ゴマ油 小さじ2
豆板醤 小さじ1.5
オイスターソース 小さじ2
焼きそば 1玉
青ネギ 適宜

※冒頭のレシピで作ったものを使用。

作り方
  1. ドライカレーは電子レンジで温め、トマトは1〜2センチの角切りにする。
  2. フライパンにゴマ油(小さじ1)を熱し、豆板醤を炒めて香りを立たせ、トマトを加え炒め合わせる。
    トマトがしんなりしたらドライカレーを加え、オイスターソースで味を整える。
  3. 焼きそばは袋に2センチくらいの切り込みを入れ、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱し、皿に出す。ゴマ油(小さじ1)をまぶしてほぐす。
  4. 3に2をかけ、小口切りにした青ネギを散らしたらできあがり。

工程3では焼きそばを袋ごとレンジで加熱しますが、商品によっては袋ごと温められないものもあるので、そういう場合は皿に出してラップをしてチンしてください。

中華風のあんかけ焼きそばが出来ます。

オイスターソースの濃厚な旨味とトマトの酸味が加わって、ドライカレーの味にさらに深みが出ます。

ドライカレーのアレンジレシピ2

ドライカレーのポテトグラタン

次にご紹介するのはドライカレーを使った「ポテトグラタン」のレシピです。

材料【1人分:調理時間12分】
ドライカレー(※) 1/3量
じゃがいも 1個(150g)
ピザ用チーズ 30g
ケチャップ 適量
パセリ 適量

※冒頭のレシピで作ったものを使用。

作り方
  1. ドライカレーをレンジで温める。
    皮をむいたじゃがいもをラップで包み、電子レンジ(600w)で3分加熱する。
    ラップをしたままのじゃがいもにふきんをかぶせ、手でつぶす。
    じゃがいもをボールに入れ、ドライカレーを混ぜる。
  2. 1を耐熱皿に移し、ケチャップをかけ、ピザ用チーズをのせる。
    オーブントースターに入れ、チーズが溶けて焼き色がつくまで加熱する。
    細かく刻んだパセリを散らしたらできあがり。

工程1でレンジでチンしたじゃがいもは、ラップをしたままの状態で潰します。

ドライカレーのポテトグラタン

工程2の耐熱皿に具材をのせる順番は、この写真を参考にしてください。

まず潰したじゃがいもとドライカレーを混ぜたものを詰めたら、その上にケチャップをかけ、さらにピザ用チーズを散らします。
チーズをすべてトッピングしたら、あとはオーブントースターでこんがりと焼くだけです。

じゃがいものホクホク感が加わった、和テイストのグラタンが出来ますよ。

ドライカレーのアレンジレシピ3

ドライカレーの手巻き寿司

最後にご紹介するのは、ドライカレーを使った「手巻き寿司」のレシピです。

今回ご紹介した3品のアレンジ料理の中では、私はこのシンプルなレシピが一番好きです。

こってりとした旨味のあるドライカレーに、レモンの爽やかな酸味が絶妙にマッチします。

材料【1人分:調理時間2分】
ドライカレー(※) 1/3量
きゅうり 1本
ご飯 茶わん1杯
焼き海苔 全形1〜2枚
マヨネーズ 適量
A
レモン汁 1/2個分
はちみつ 小さじ2

※冒頭のレシピで作ったものを使用。

作り方
  1. きゅうりを棒状に切り、焼き海苔を4等分する。
  2. Aを混ぜる。
  3. 海苔の上にご飯を広げて2をかける。
    ドライカレーときゅうりをのせ、好みでマヨネーズを塗り、海苔で巻いたらできあがり。

この手巻き寿司は、酢飯を混ぜずに作る超時短レシピになっています。

レシピのA(レモン汁とはちみつを混ぜたもの)は、合わせ酢と考えると分かりやすいと思います。
ご飯の上に合わせ酢をかけるだけで、酢飯風にします。

このようにご飯に合わせ酢をかけるだけでも、十分美味しい酢飯が作れます。
ちなみに料理研究家の小林カツ代さんの「10分で出来るちらし寿司」も同じ方法で酢飯を作ります。
このちらし寿司も簡単でいいですよ。

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