ボロネーゼは、ひき肉と香味野菜をワインやトマトと一緒に煮込んで作る、肉の旨味を生かした濃厚なパスタソースです。
このレシピでは、合いびき肉をしっかり焼き付け、玉ねぎ・人参・セロリをじっくり炒めて甘みを引き出します。
牛乳を加えてまろやかに煮込み、仕上げにバターと粉チーズを絡めて、コク深く本格的な味に仕上げます。
材料
| スパゲッティ | 180g |
| 合いびき肉 | 250g |
| 玉ねぎ | 1/2個(100g) |
| 人参 | 1/3本(50g) |
| セロリ | 1/3本(40〜50g) |
| にんにく | 1かけ(5g) |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/8(野菜用) 小さじ1/3(ひき肉用) |
| 黒こしょう | 少々 |
| トマトペースト | 大さじ1 |
| 赤ワイン | 100ml |
| カットトマト缶 | 200g |
| 水 | 100ml |
| 牛乳 | 50ml |
| バター | 10g |
| 粉チーズ | 大さじ2〜3 |
ボロネーゼのレシピ・作り方
香味野菜をみじん切り

- ① 玉ねぎ(1/2個:100g)・人参(1/3本:50g)・セロリ(1/3本:40〜50g)・にんにく(1かけ:5g)はみじん切りにします。
香味野菜をじっくり炒める
- ② フライパンにオリーブオイル(大さじ1)とにんにくを入れ、弱めの中火にかけます。
香りが立ったら玉ねぎ・人参・セロリを加え、塩(小さじ1/8)を振ります。
野菜がしんなりして甘みが出るまで、焦がさないように8分ほど炒めます。
合いびき肉を焼き付ける
- ③ 野菜をフライパンの端に寄せ、空いたところに合いびき肉(250g)を広げます。
塩(小さじ1/3)と黒こしょう(少々)を振り、中火〜やや強めの中火で2分ほど触らずに焼き付けます。
こんがりと焼き色がついたら大きめにほぐし、さらに2〜3分炒めます。
トマトペーストを炒める

- ④ トマトペースト(大さじ1)を加え、肉と野菜になじませながら1分ほど炒めます。
赤ワインを煮詰める

- ⑤ 赤ワイン(100ml)を加え、中火〜やや強めの中火で2〜3分ほど煮詰めます。
アルコールの香りを飛ばし、汁気がかなり少なくなるまで加熱します。
トマトを加えて煮込む
- ⑥ カットトマト缶(200g)と水(100ml)を加えます。
煮立ったら弱火にし、ふたをせずに20分ほど煮込みます。途中でときどき混ぜます。
牛乳を加えてまろやかに仕上げる

- ⑦ 牛乳(50ml)を加え、ソースにほどよいとろみがつくまで、弱火でさらに5分ほど煮ます。
スパゲッティを茹でる

- ⑧ ソースを煮込んでいる間に鍋に湯(1.5L)を沸かし、塩(15g)を加えてスパゲッティ(180g)を茹でます。
袋に記載の茹で時間が5分以下であれば表示通りに、それより長い場合は1分短めに茹でます。
茹で汁を100mlほど取り分けてから湯を切ります。
ボロネーゼソースとパスタを絡める

- ⑨ ボロネーゼソースに茹でたパスタを加え、茹で汁(50ml程度)を加えます。
中火で1分ほど混ぜながらソースを絡めます。ソースが煮詰まって絡みにくい場合は、残りの茹で汁を少量ずつ加えて調整します。 - ⑩ 火を止め、バター(10g)と粉チーズ(大さじ2〜3)を加えてよく混ぜたら完成です。
ひき肉の存在感をしっかり残した、食べごたえのあるボロネーゼです。
ほどよい酸味とまろやかなコクのあるソースがパスタによく絡み、肉の旨味を存分に楽しめます。
ボロネーゼを美味しく作るコツ
香味野菜はじっくり炒める
玉ねぎ・人参・セロリは、焦がさないように8分ほど炒めます。
水分を飛ばしながらじっくり火を通すことで甘みと旨味が凝縮され、ソースに深みが出ます。
ひき肉はすぐにほぐさず、焼き色を付ける
合いびき肉を加えたら、最初の2分ほどはあまり動かさずに焼き付けます。
香ばしい焼き色を付けてから大きめにほぐすことで、肉の旨味と存在感をしっかり楽しめるボロネーゼに仕上がります。
赤ワインはしっかり煮詰める
赤ワインを加えた後は、汁気がかなり少なくなるまで煮詰めます。
アルコールの香りを飛ばしながらワインの風味を凝縮させることで、ソースにコクと奥行きが生まれます。
パスタとソースを最後にしっかり絡める
茹でたスパゲッティにソースをかけるだけでなく、フライパンで茹で汁と一緒に1分ほど加熱します。
ソースがパスタによく絡み、全体の味がまとまりやすくなります。
よくある質問(FAQ)
ボロネーゼとはどんな料理ですか?
ボロネーゼは、イタリア・ボローニャの郷土料理として知られる、肉を主体とした煮込みソースです。
ひき肉を玉ねぎ・人参・セロリなどの香味野菜やワイン、トマトとともに煮込み、肉の旨味を生かして濃厚に仕上げます。
ボロネーゼとミートソースの違いは何ですか?
作り方にはさまざまな違いがありますが、ボロネーゼは肉の旨味を生かして濃厚に仕上げるのが特徴です。
ひき肉を香味野菜やワインと合わせて煮込み、肉のコクをしっかり引き出します。
一方、日本で親しまれているミートソースのレシピは、トマトの風味をしっかり生かし、ほどよい甘みのある食べやすい味に仕上げるのが特徴です。
ボロネーゼには牛乳を入れた方がいいですか?
牛乳を加えると、肉やトマトの味がまろやかになり、ソースにコクが出ます。
このレシピでは50mlだけ加え、乳製品の味を強くしすぎず、全体の味をバランスよくまとめています。
赤ワインなしでも作れますか?
赤ワインを使わずに作ることもできます。
ただし、赤ワインを加えると肉の風味が引き立ち、ソースにコクが加わるため、よりボロネーゼらしい奥行きのある味に仕上がります。
セロリなしでも作れますか?
セロリなしでも作れますが、加えると香味野菜の風味が豊かになり、ソースに深みが出ます。
セロリの味が前面に出る量ではないので、特に苦手でなければ加えるのがおすすめです。
ボロネーゼソースは作り置きできますか?
ソースだけなら作り置きできます。
粗熱を取って清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日を目安に保存してください。
長く保存したい場合は、1食分ずつ小分けにして冷凍することもできます。
















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