高菜漬けをたっぷりと使った、味わい深いパスタのレシピをご紹介します。
ペペロンチーノ風のスパゲティになっていて、にんにくを加えることで全体のコクがアップして、高菜漬けの風味が引き立ちます。
また、具材にはベーコンも加えますが、その際に、ベーコンの量をやや控えめにして、少し大きめのサイズに切ることもポイントです。
ベーコンの旨味はとても強く、あまりたくさん使うと高菜の味を活かしきれません。
高菜の味と馴染む程度の量におさえつつ、少し大きめに切ることで、味や食感のアクセントにします。
材料
きざみ高菜※ | 50g |
ベーコンハーフ | 20g(2〜3枚) |
長ねぎ | 50g(1/2本) |
オリーブオイル | 大さじ2 |
にんにく | 6g(1かけ) |
赤唐辛子 | 1/2本 |
パスタ | 90g |
きざみ海苔 | 好みで少々 |
※きざんでいない高菜漬けでもOK。
レシピは1人分になっています。
2人分を一度に作る場合は、単純にすべての材料を倍量にしてください。
作り方
まず、ベーコンハーフ(20g:2〜3枚)を2センチ幅に切り、長ねぎ(50g:1/2本)を1センチ幅の斜め切りにします。
そして、にんにく(6g:1かけ)を薄切りにして、赤唐辛子(1/2本)を小口切りにします。
長ねぎも、ベーコンと同様に、やや大きめに切って味と食感のアクセントにします。
次に、鍋にたっぷりの湯(1.5リットル程度)を沸かし、塩(大さじ3/4)を加えます。
そして、パスタ(90g)を加え、パスタの袋に記された指定時間よりも1分ほど短めに茹でます。
たとえば、茹で時間7分のパスタだったら、6分茹でます。
パスタは茹でたあとにフライパンで少し火を入れるので、茹で時間を少し短くすると、仕上がりにほど良い食感が残ります。
また、塩を少し多めに加えて茹でると、パスタに塩気が付いて、パスタの味が引き締まります。
パスタを茹でている間に、フライパンにオリーブオイル(大さじ2)・ベーコン・にんにく・赤唐辛子を入れ、弱めの火にかけて炒めます。
ベーコンが少しこんがりしてきたら、長ねぎを加え、弱めの中火で1分ほど炒めます。
続いて、きざみ高菜(50g)を加え、軽く混ぜます。
市販の高菜漬けは、「きざみ高菜」でも、きざんでいない高菜漬けでも、あまり塩気は変わりません。
いずれにしても50g使ってみてください。
パスタが茹で上がったら、水気を軽く切ってフライパンに入れ、パスタの茹で汁(大さじ2)も一緒に加えます。
茹で汁を少し加えると、全体に味が馴染みやすくなります。
そして、全体を手早く混ぜます。
皿に盛り、お好みできざみ海苔(少々)をのせたら完成です。
きざみ海苔はなしでもOKですけど、あれば、トッピングした方が風味が良くなるのでおすすめです。
高菜漬けをたっぷりと使ったパスタですが、クセは全くなく、とても食べやすいのが特徴です。
にんにくのコクを加えることでパスタ全体の美味しさが底上げされて、ベーコンの旨みを加えることで飽きのこないメリハリのある味に仕上がります。
ガッツリと食欲を刺激される、とても美味しいパスタですよ。
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