インスタントラーメンを、モチモチの生麺のように変える裏ワザをご紹介します。
重曹を加えて麺を茹でます。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」坂上忍の得ワザ 2016年3月10日放映)
インスタント麺を生麺に変える方法
袋詰めのインスタントラーメンをモチモチした食感に変える裏ワザです。
カップラーメン | 1食分 |
料理用重曹 | 小さじ2 |
- 鍋に適量の湯を沸かし、重曹を加える。
- 2で麺を3分茹でる。
- 器にスープを入れ、2を加えてよく混ぜたらできあがり。
このように重曹を加えて麺を茹でると、インスタントラーメンがモチモチの食感に変わります。
では、なぜ重曹を加えて茹でると、生麺のようになるのでしょうか。
ごく普通のラーメンの麺は、小麦粉に「かん水」というアルカリ塩水溶液加えて、黄色い色と麺の縮れ具合を出しています。
そして重曹には、そのかん水と同じような効果があるのだそうです。
詳しくは、「乾燥パスタをモチモチ食感に変える方法」をご覧ください。
ところで、当サイトでは、袋詰めのインスタントラーメンのちょい足しレシピをもう1品ご紹介しています。
煮干しを使ったレシピになっていて、煮干しのゆで汁で麺を茹でることで、本格的な味の麺に仕上がります。
また、袋詰めのインスタント麺ではなく、カップ麺のちょい足しレシピもご紹介しています。