
ごぼう茶のアレンジレシピをご紹介します。
ごぼう茶とは、ごぼうを天日干しして煎って作ったお茶のこと。
健康にとても良いと評判で、ダイエット・便秘解消・アンチアイジングなどの効果があると言われています。
お味の方もごぼうの甘みが感じられて美味しいですけど、人によっては土臭さが気になる場合もあるようです。
そこで今回は、ごぼう茶が苦手でも美味しく飲めるレシピを2品お伝えします。

当サイトでは、南雲さんがすすめる「ごぼう茶の作り方」を紹介しています。
ごぼう茶は市販品もありますが、自宅で手作りすることもできますので、リンク先も合わせて是非ご覧ください。
市販品を使いたい場合は、南雲さん監修の「ごぼう茶」がおすすめです。

ごぼう茶に、生姜の風味とはちみつの甘みをプラスして飲みやすくします。
爽やかな味わいになるので、ごぼう茶が飲みたいけど味が少し苦手という方に是非試していただきたいレシピです。
(一部情報元:日本テレビ「深イイ話」ごぼう茶の味噌汁 2013年8月11日、NHK「あさイチ」ジンジャーごぼう茶 2019年7月17日放映)
ごぼう茶の味噌汁の作り方

まずご紹介するのは、南雲さんが考案した「デトックス味噌汁」のレシピです。
この味噌汁は、整腸作用が大変高いので、便秘で困っている人におすすめだそうです。
長い間に溜まった宿便も一気に解消するとのことですよ。

腸内環境の改善効果の高いごぼう茶に、食物繊維が豊富なきのこをあわせ、デトックス効果をさらにアップさせます。
ちなみに、きのこには免疫物質が入っており、宿便を体の外に排出する効果もあるとのことです。
そして、麦味噌は、味噌の中では食物繊維が多く、塩気が控えめなのでおすすめだそうです。
ごぼう茶の効果については、「ごぼう茶の効果と作り方」をご覧ください。
ごぼう茶 | 600ml |
しいたけ | 1枚 |
えのき | 20g |
舞茸 | 20g |
なめこ | 20g |
麦味噌 | 大さじ2 |
コチュジャン | 好みで少々 |
ごま油 | 好みで少々 |
- しいたけ・えのき・舞茸・なめこを食べやすい大きさに切り、ごぼう茶でさっと煮る。
- 味噌を溶かし入れ、好みでコチュジャンとごま油を加えたらできあがり。

お味の方はさっぱりしていて飲みやすいです。
だしを使った味噌汁とくらべると旨味は控えめですが、ごぼう茶の風味が意外にもぴったり合います。
1週間に1杯がおすすめ
ただ、この味噌汁は、デトックス効果がとても高いので、あまり飲みすぎない方が良いとのこと。
1週間に1杯くらいがおすすめだそうです。
茶殻を味噌汁の具にするのもいい

茶殻にはごぼうの風味が残っているので、捨ててしまうのはモッタイナイですよ。
「ごぼう茶の茶殻を使ったレシピ」はリンク先で紹介しましたので、合わせてご覧ください。
生姜ごぼう茶

次に「ジンジャーごぼう茶」のレシピをご紹介します。
レシピ考案者の須永さんによると、これだったら、ごぼう茶がちょっと苦手でも美味しく飲めるそうです。
ごぼう茶 | 適量 |
生姜 | 適量 |
はちみつ | 適量 |
- 生姜を薄切りにしてはちみつに10分ほど浸す。
- 生姜とはちみつをグラスに入れ、ごぼう茶を注いだらできあがり。

生姜が好きという方だったら、薄切りしょうがの代わりに、おろし生姜を少し使っても美味しいです。

生姜とはちみつをあわせると、ごぼう茶独特の土臭さが感じにくくなります。
ごぼう茶が飲みにくいという方は是非参考にしてください。
暑い夏場でも飲みやすい、爽やかなドリンクですよ。