
小松菜とえのきを使った、コク旨な炒め物レシピをご紹介します。
小松菜&えのきをバターで炒め、だしの素と少し焦がした醤油をプラスした一品。
小松菜とえのきと聞くと、少し地味目な味を想像しがちですが、バター醤油の存在感が加わることで、満足度の高い味に仕上がります。
子どもでも食べやすい、風味豊かなおかずレシピです。
レシピ動画
「バター醤油が旨い!小松菜とえのき炒め」のレシピです。
材料
小松菜 | 1束(200g) |
えのき | 小1袋※ |
バター | 15g |
顆粒だしの素 | 小さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
※石づきを取って100g程度。
作り方

【工程1】
まず、小松菜(1束:200g)を食べやすい長さに切り、えのき(小1袋:石づきを取って100g)の長さを3等分してほぐします。

【工程2】
次に、フライパンを中火にかけ、バター(15g)を溶かします。
そして、えのきを広げ、水分を飛ばすように2〜3分炒めます。
えのきを少しじっくりと炒めて、旨味を引き出すのがポイントです。

続いて、小松菜の茎を加え、1分ほど炒めます。

小松菜の茎にある程度火が通ったら、小松菜の葉を炒め合わせます。

小松菜の葉がしんなりしたら、火を弱め、だしの素(小さじ1/2)を加え、醤油(大さじ1/2)をフライパンのふちに回し入れます。
醤油をフライパンに直に加えると、少し焦げて香ばしい風味が加わります。
完全に焦げてしまわないように、火を十分に弱めてから加えてください。

そして、軽く炒め合わせたら完成です。

えのきにはバター醤油がしっかりと染み込んでいて、噛むと、コク旨な風味が広がります。
また、小松菜はしんなりとしていて柔らかく、こちらも、バターの風味とともにとても美味しくいただけます。
切って炒めるだけの簡単レシピ。
ぜひ気軽にお試しください。
日持ち:冷蔵保存で3〜4日程度