タッカンマリのレシピ。鶏の旨味たっぷりの韓国風水炊き

タッカンマリ
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鶏の旨味が溶け出したスープが魅力の、韓国の鍋料理「タッカンマリ」。
今回は、鶏もも肉と手羽元を使って、家庭でも作りやすいタッカンマリのレシピをご紹介します。

本場では丸鶏を使いますが、骨付きの手羽元を組み合わせることで、シンプルな材料でもコクのあるスープに仕上がります。
じゃがいもや長ねぎにも鶏の旨味が染み込みます。

鶏肉や野菜は、韓国唐辛子を使った甘酸っぱいタレにつけていただきます。
締めにはうどんを加えて、スープまで美味しく楽しめます。


材料

2人分:調理時間45分
鶏もも肉 1枚(300g)
手羽元 4本(約260g)
じゃがいも 2個(約250g)
長ねぎ 1本(約100g)
トッポギ 100g
にんにく 4かけ(20g)
生姜 1かけ(10g)
水 900ml
酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
タッカンマリのタレ
醤油 大さじ2
酢 大さじ2
砂糖 小さじ1
韓国唐辛子(粉末) 小さじ1
練りからし 小さじ1/2

タッカンマリのレシピ・作り方

タッカンマリの下ごしらえ

鶏もも肉と手羽元、じゃがいも、長ねぎ、香味野菜を切ってそろえる

  1. ① 鶏もも肉(1枚:300g)は4〜5cm大に切ります。
    手羽元(4本:約260g)は骨の両側に切り込みを入れ、骨に沿って肉を開きます。
  2. ② じゃがいも(2個:約250g)は皮をむいて2〜3cm厚さの輪切り、または半月切りにします。
    長ねぎ(1本:約100g)は4〜5cm長さに切ります。
    にんにく(4かけ:20g)は包丁の腹で軽くつぶし、生姜(1かけ:10g)は薄切りにします。
  3. ③ タレを作ります。
    醤油(大さじ2)、酢(大さじ2)、砂糖(小さじ1)、韓国唐辛子(粉末:小さじ1)、練りからし(小さじ1/2)を混ぜ合わせます。


鶏肉を煮てアクを取る

鍋に鶏肉とにんにく、生姜を入れ、水と酒を注いで中火にかける
鶏肉を煮立て、スープの表面に浮いたアクをおたまで丁寧に取り除く
  1. ④ 鍋に鶏もも肉、手羽元、水(900ml)、酒(大さじ2)、にんにく、生姜を入れて中火にかけます。
    煮立ったらアクを丁寧に取り除きます。

鶏肉を15分ほど煮る

鶏肉を弱めの中火でじっくり煮て、鶏の旨味をスープに引き出す

  1. ⑤ 弱めの中火にして、軽く煮立つ状態を保ちながら15分ほど煮ます。
    途中で浮いてくるアクも取り除きます。


じゃがいもと長ねぎを煮る

輪切りのじゃがいもと長ねぎを加え、塩を入れて煮る

  1. ⑥ じゃがいもと長ねぎを加え、塩(小さじ1/2)を入れます。
    再び煮立ったら弱めの中火にし、途中で具材の上下を返しながら、じゃがいもが柔らかくなるまで10〜12分ほど煮ます。

トッポギを加えて仕上げる

タッカンマリの仕上げにトッポギを加え、鶏肉と野菜と一緒に柔らかくなるまで煮る

  1. ⑦ トッポギ(100g)を加え、袋の表示を目安に柔らかくなるまで3〜5分ほど煮ます。
    鶏肉にしっかり火が通っていることを確認したら完成です。
    鶏肉や野菜をタレにつけていただきます。

煮込んだ鶏肉はしっとりと柔らかく、じゃがいもはほくほく、長ねぎはとろりと甘く仕上がります。
もちもちとしたトッポギも加わり、さまざまな食感を楽しめる、食べ応えのある一品です。

美味しく作るコツ

鶏肉は骨付きの手羽元を組み合わせる

鶏もも肉だけでなく手羽元を加えることで、骨や皮から旨味が溶け出し、コクのあるスープになります。
手羽元に切り込みを入れると、火が通りやすくなり、食べるときも身が外しやすくなります。

鶏肉は水から煮て、弱めの火加減で煮込む

鶏肉を水から加熱すると、旨味がスープに溶け出しやすくなります。
煮立ったらアクを丁寧に取り除き、その後は強く沸騰させずに煮込むと、鶏肉が硬くなりにくく、雑味の少ないスープに仕上がります。

じゃがいもは途中から加える

じゃがいもを最初から煮ると崩れやすいため、鶏肉を15分ほど煮てから加えます。
大きめに切ることで煮崩れを防ぎ、ほくほくとした食感を楽しめます。

つけダレは好みの味に調整する

韓国唐辛子は日本の一味唐辛子より辛さが穏やかなものが多く、風味も異なります。
辛さを控えたい場合は少なめにし、酸味が好きな場合は酢を少し足すと美味しく食べられます。

よくある質問(FAQ)

タッカンマリとはどんな料理ですか?

タッカンマリは、鶏を丸ごと1羽使って煮込む韓国の鍋料理です。
韓国語で「タッ」は鶏、「ハンマリ」は1羽を意味します。
鶏の旨味が溶け出したスープと、甘酸っぱく辛味のあるつけダレが特徴です。

鶏もも肉だけでも作れますか?

作れます。
骨なしの鶏もも肉だけでも美味しく仕上がりますが、手羽元などの骨付き肉を加えた方が、スープに旨味とコクが出ます。
鶏もも肉だけで作る場合は、煮込みすぎないように注意してください。

トッポギなしでも作れますか?

作れます。
トッポギ用の韓国餅は、タッカンマリにもよく使われる具材ですが、必須ではありません。
省いても鶏肉と野菜の旨味を十分に楽しめます。

タッカンマリとサムゲタンの違いは何ですか?

タッカンマリは鶏肉と野菜を煮込み、甘酸っぱいタレにつけて食べる鍋料理です。
一方、サムゲタンは若鶏のお腹にもち米や高麗人参、なつめなどを詰めて煮込む料理です。
サムゲタンはスープや鶏肉に塩で味をつけて食べるのが一般的で、食べ方にも違いがあります。

タッカンマリの締めには何がおすすめですか?

韓国ではカルグクスという麺を加えるのが定番です。
日本では冷凍うどんでも美味しく作れます。
残ったスープにうどんを入れて煮込み、塩で味を調えると、鶏の旨味を最後まで楽しめます。

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