スイートポテトのレシピをご紹介します。
さつまいもの甘みを存分にいかした、王道のスイートポテト。
材料を必要最低限におさえ、洋菓子らしい洗練された味に仕上げます。
材料
さつまいも | 正味400g |
バター | 20g |
生クリーム | 大さじ2 |
卵黄 | 1個 |
砂糖 | 大さじ4 |
ラム酒 | 小さじ1 |
卵黄 つや出し用 | 1個 |
レシピ・作り方
- ひと口大に切る
- 水にさらす
- ① さつまいも(正味400g)を、加熱しやすいように、ひと口大に切ります。
水に5分さらします。
- レンチンする
- 水気を切る
- ② さつまいもをザルに上げ、耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかぶせて電子レンジ(600W)で8分加熱します。
ザルに上げて水気を切ります。
補足:レンジを使うメリット

- ③ さつまいもをボールに移し、マッシャーなどできれいに潰します。

- ④ バター(20g)・生クリーム(大さじ2)・卵黄(1個)・砂糖(大さじ4)・ラム酒(小さじ1)を加え、よく混ぜます。

- ⑤ 8等分して楕円形に整え、カップにのせます。

- ⑥ つや出し用の卵黄(1個)に水(小さじ1/2)を混ぜて、ハケ(またはスプーン)で塗ります。

- ⑦ オーブンを200度に温め、表面に焦げ目が付くまで、20〜25分焼いたら完成です。
さつまいもの風味をいかしつつ、濃厚でコクのある味に仕上がります。
適度な甘みがあり、食べると心が穏やかになるような美味しさです。
レシピの補足説明
レンジを使うと簡単
スイートポテトに使うさつまいもは、今回のようにレンジで加熱するのがおすすめです。
蒸したり茹でたりするのとくらべて、さつまいもの水分が飛びやすいので、旨味が凝縮します。
また、調理が簡単で時短にもなります。
なお、さつまいもをレンチンすると加熱ムラができやすくなりますが、スイートポテトにする場合は、潰してから最後にオーブンで焼くので全く問題ありません。
生クリームとラム酒を使う
スイートポテトを作る際には、生クリームとラム酒を加えると良いです。
生クリームの代わりに牛乳を使う方法もありますが、実際に食べくらべると、生クリームを使ったものの方が、コクがあってリッチな味を楽しめます。
また、少量のラム酒を加えると、香りが良くなり、洗練された味に仕上がります。
白砂糖が合う
砂糖に関しては、白砂糖が適していると思います。
茶色い砂糖を加えると、砂糖自体の存在感が強すぎて、サツマイモの味が分かりにくくなります。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。