スノーボールクッキー(仏語:ブールドネージュ)のレシピをご紹介します。
アーモンドプードルやバターをたっぷりと使い、風味豊かでほろっとした軽い食感に仕上げます。
その名の通り、雪だるまのように可愛らしく、見た目にも楽しいクッキーです。
材料
薄力粉 | 80g |
アーモンドプードル ※1 | 80g |
無塩バター ※2 | 80g |
粉砂糖 | 25g + 適量 |
- フランス語ではアーモンドプードル、英語ではアーモンドパウダー。どちらも同じものです。
- 常温に戻して柔らかくしたバターを使います。
レシピ・作り方

- ① 無塩バター(80g)をボールに入れ、粉砂糖(25g)を加え、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜます。
補足:ほろほろに仕上げるコツ

- ② 薄力粉(80g)とアーモンドプードル(80g)をふるいながらボールに加え、ヘラでさっくりと切るように混ぜて、生地を作ります。
生地が軽い食感に仕上がるように、練らないようにさっくりと混ぜることが大切です。

- ③ 生地を手でまとめ、24等分して、それぞれを手の平できれいに丸めます。

- ④ オーブンシートを敷いた天板の上に並べ、160度に温めたオーブンで18〜20分焼きます。
補足:焼き色を付けない

- ⑤ クッキーの粗熱を取り、冷めないうちに粉砂糖(適量)をたっぷりまぶしたら完成です。

口の中でほろっと溶ける、優しい味わいのクッキーができます。
粉砂糖のふんわりとした甘みが、少し濃いめのコーヒーや紅茶とよく合います。
雪をイメージさせる見た目なので、冬のシーズンのスイーツにぴったりですし、バレンタインなどのプレセントとしてもおすすめです。
レシピの補足説明
ほろほろに仕上げるコツ
スノーボールをほろっとした軽い食感に仕上げるには、粉の量に対して少し多めのバターを使うと良いです。
さらに、アーモンドプードルを多めに加えたり、グラニュー糖や上白糖の代わりに粉砂糖を使うことでも、クッキーのほろほろとした食感が際立ちます。
焼き色を付けない
スノーボールクッキーは、焼き色を付けません。
少し低めの温度(160度)で表面が焦げないように白く焼き上げます。
冷めないうちに粉砂糖をまぶす
焼きあがったクッキーは、粗熱を取り、冷めないうちに粉砂糖をまぶします。
クッキーが完全に冷めると、粉砂糖がくっつきにくくなります。
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