ラーメンに良く合うピリ辛もやしのレシピをご紹介します。
料理家の栗原心平さんが考案した「ピリ辛モヤシ」です。
ラーメンに良く合うピリ辛もやしと言えば、人気ラーメンチェーン店「一風堂」のテーブルに常備されている、食べ放題の「ホットもやし」(ホットは辛いという意味)がとても有名です。
これからご紹介する栗原さんのピリ辛もやしは、そんな同店の人気メニューを彷彿とさせる、辛さとコクとシャキシャキ感が特徴です。
食欲をそそられる一品で、とても美味しいです。
栗原さんのレシピと合わせて、一風堂が販売している「もやしホットソース」を使った、家庭でも簡単に作れる「ホットもやし」の作り方もお伝えします。
(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」2018年10月21日放映)
ピリ辛もやしのレシピ
栗原心平さんの「ピリ辛モヤシ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
もやし | 1袋 |
塩 | 少々 |
ごま油 | 小さじ2 |
豆板醤 | 小さじ2 |
オイスターソース | 小さじ1 |
- 沸騰した湯に塩を加え、もやしを茹でる。
もやしが半透明になったら、ザルに上げて流水で冷やす。
もやしの水気を手でしっかり絞る。 - Aをボールに入れ、1を和えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(少々)を加え、もやし(1袋)を茹でます。
もやしを茹でる時間は、長くても1分以内。
もやしが半透明になったら、すぐにザルに上げます。
もやしをザルに上げたら、すぐに流水で冷やします。
もやしは短時間で手早く茹でて、すぐに冷水で締めると、シャキシャキした食感が残ります。
続いて、もやしの水気を手でしっかり絞ります。
もやしの水気をしっかり絞ると、仕上がりが水っぽくならず、調味料がよく染みます。
【工程2】
最後に、A(ごま油:小さじ2、豆板醤:小さじ2、オイスターソース:小さじ1)をボールに入れ、もやしを和えたら完成です。
しばらく置くと、味が馴染んでより美味しくなります。
豆板醤の辛さが食欲をそそる、シャキシャキ食感の「ピリ辛もやし」ができます。
一風堂の「ホットもやし」とくらべると、ごま油の風味をやや効かせた味付け。
辛さは同じくらいで、後を引く美味しさです。
ラーメンに加えると、手軽に味変を楽しむことができますし、そのままビールのおつまみにしたり、ご飯のおかずにしてもいいですよ。
作り置きにも向いています。
日持ちは、冷蔵で3日くらいと考えると良いと思います。
次に、一風堂が販売しているソースを使って、ピリ辛もやしを手軽に作る方法をご紹介します。
一風堂のピリ辛もやしの作り方
一風堂の人気メニュー「ホットもやし」を家庭で手軽に作る方法をご紹介します。
一風堂では「ホットもやしソース」という専用のソースを販売しています。
このソースさえあれば、茹でたもやしと和えるだけで完成します。
同商品のパッケージよりレシピを引用します。
もやし | 1袋 |
ホットもやしソース | 大さじ3 |
- 沸騰した湯で、もやし1袋を約10秒茹でる。
- すぐに流水でよく冷まして水を切る。
- ホットもやしソースを3杯かけて和えたらできあがり。
このピリ辛もやしも、先に紹介した栗原さんのレシピと同じく、短時間でさっと茹でて、水気をしっかり切ることが、美味しく作るポイントです。
ちなみに「もやしホットソース」が1本あれば、もやし6袋分の「ホットもやし」が作れるようです。