鶏レバーを生姜と一緒に、醤油、みりん、酒、砂糖で煮付けた、定番の甘辛煮です。
レバーは丁寧に下処理し、生姜をしっかり効かせて風味よく仕上げます。
煮汁が静かにふつふつする火加減で煮て、火が通ったらいったん取り出すことで、煮すぎを防ぎ、やわらかな食感に仕上げます。
最後に煮汁だけを煮詰めてレバーに絡め、火を止めて少し置くことで、甘辛い味がよくなじみます。
生姜の香りが食欲をそそる、味わい深い鶏レバーの煮物です。
ご飯のおかずにはもちろん、おつまみにもよく合います。
材料
| 鶏レバー | 300g |
| 生姜(千切り) | 20g |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 酒 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| 醤油 | 大さじ2 |
| 水 | 50ml |
鶏レバーの甘辛煮のレシピ
鶏レバーとハツの下処理
- ① 鶏レバー(300g)はハツが付いていれば、間にある白い脂肪ごとハツを切り分けます。
レバーは大きめのひと口大に切り、血のかたまりがあれば竹串でかき出すか、キッチンペーパーでつまんで取り除きます。
ハツは残った白い脂肪や筋を取り除き、縦に切り込みを入れて開き、中の血のかたまりを取り除きます。
レバーとハツの表面や切り口に残った血やドリップを、キッチンペーパーでやさしく拭き取ります。
※ レバーとハツの下処理のやり方は冒頭の動画で詳しく解説しています。
鶏レバーとハツを下茹で
- ② 鍋にたっぷりの湯を沸かして鶏レバーとハツを入れ、再び煮立ってきたら弱めの中火にします。
浮いてきたアクを軽く取り除きながら1分ほど下茹でし、網じゃくしで取り出してざるに上げ、しっかり水気を切ります。
鶏レバーを甘辛く煮る
- ③ 小さめの鍋に砂糖(大さじ1)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、醤油(大さじ2)、水(50ml)、千切りにした生姜(20g)を入れて中火にかけます。
煮立ったら鶏レバーとハツを加え、再び煮立ったら火を弱め、煮汁が静かにふつふつする火加減で5~6分煮ます。
途中で1~2回上下を返し、中心までしっかり火を通します。
甘辛い煮汁を煮詰める

- ④ 鶏レバーとハツをいったん取り出します。
残った煮汁を中火~強めの中火で2~3分を目安に、50~60ml程度になるまで煮詰めます。
鶏レバーの甘辛煮の完成!

- ⑤ 鶏レバーとハツを鍋に戻し、30秒~1分ほど煮汁を絡め、全体につやが出たら火を止めます。
ときどき上下を返しながら10分ほど置き、味をなじませます。
生姜の香りが効いた、コクのある甘辛味の鶏レバーの煮物です。
やわらかな食感で、ご飯のおかずにもおつまみにもよく合います。
煮汁だけをしっかり煮詰めてからレバーに絡め、火を止めて少し置くことで、照りよく、味のよくなじんだ煮付けに仕上がります。
美味しく作るコツ
血のかたまりを取り除いてから下茹でする
鶏レバーは、切ったときに見える血のかたまりを丁寧に取り除き、表面や切り口に残った血やドリップはキッチンペーパーでやさしく拭き取ります。
たっぷりの湯で短時間下茹でし、浮いてきたアクを軽く取り除くことで、すっきりとした味に仕上がります。
静かに煮てやわらかく仕上げる
レバーは煮すぎると硬くなりやすいため、煮汁が静かにふつふつする程度の火加減を保ちます。
中心までしっかり火を通したら一度取り出し、煮汁だけを煮詰めることで、余分な加熱を避けながらやわらかく仕上げます。
最後に煮汁をしっかり絡める
甘辛煮をおいしく仕上げるポイントは、最後の煮詰めです。
煮汁を50~60ml程度になるまで煮詰めてからレバーを戻すと、表面に甘辛い煮汁がしっかり絡み、照りのある煮付けに仕上がります。
よくある質問(FAQ)
鶏レバーは牛乳に浸けなくても大丈夫ですか?
牛乳に浸けなくても作れます。
血のかたまりや余分な脂をきちんと取り除き、下茹ですることで、臭みを抑えられます。
鶏レバーをやわらかく煮るコツは?
やわらかく仕上げるには、強く煮立てないことと、長時間煮すぎないことが大切です。
煮汁が静かにふつふつする程度の火加減で煮て、中心までしっかり火が通ったら一度取り出します。
そのあと煮汁だけを煮詰め、最後にレバーを戻して短時間で絡めると、余分な加熱を避けてやわらかく仕上がります。
生姜は薄切りでも作れますか?
薄切りでも作れます。
今回はレバーと一緒に生姜も食べやすいように千切りにしていますが、香り付けを重視するなら、薄切りでも問題ありません。
ハツも一緒に煮ていいですか?
鶏レバーに付いているハツも一緒に煮られます。
縦に切り込みを入れて開き、血のかたまりをきれいに取り除き、レバーと同じように下茹でしてから煮てください。
鶏レバーはどのくらい加熱すればいいですか?
中心温度75℃で1分以上を目安に、中心部まで十分に加熱してください。
見た目では、中心部に生の赤みが残っていないことも確認します。
















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