豚肉となすを使った、ご飯によく合うおかずの作り方をご紹介します。
豚こま切れ肉とナスの、からし味噌炒めのレシピです。
調理のポイントは、なすをレンジで加熱すること。
そうすると、フライパンで豚肉だけを炒められるので、肉の火の入り具合をコントロールしやすくなります。
また、なすと豚肉を並行して加熱できるため、調理時間の短縮にも繋がります。
完成したお料理は、味噌の濃厚なコクに、からしのすっきりとした風味が加わって、メリハリのある味を楽しめます。
ご飯にのせて、なす豚肉丼にして食べるのも美味しいですよ。
材料
豚こま切れ肉 | 200g |
なす | 300g(3本程度) |
片栗粉 | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
練りからし | 小さじ2 |
味噌 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
水 | 大さじ2 |
作り方

まず、なす(300g:3本程度)のヘタを取り、縦半分に切って、1センチ幅の斜め切りにします。

そして、耐熱容器(レンジで使える器)に入れ、ふんわりとラップをかぶせて、電子レンジ(600w)で6分加熱します。

次に、豚こま切れ肉(200g)に片栗粉(大さじ1)をまぶします。
豚肉が少し大きい場合は、あらかじめ食べやすい大きさに切って使うといいです。
なお、片栗粉をまぶしておくと、豚肉がしっとり柔らかく焼き上がるうえに、味も絡みやすくなります。

そして、材料Aを混ぜておきます。
材料Aは、練りからし(小さじ2)・味噌(大さじ1)・みりん(大さじ1)・醤油(小さじ1)・水(大さじ2)です。

続いて、フライパンにサラダ油(大さじ1)を引き、豚こま切れ肉を広げて、中火にかけます。

そして、少し焦げ目が付いたらひっくり返し、完全に火を通します。
豚肉の色が完全に変わって赤みがなくなったら、十分に火が通っています。
あまり長時間焼くと食感が硬くなるので、色が完全に変わったら次の工程に進んでください。

豚肉が焼けたら、なすと混ぜておいた材料Aを加えます。

水分が少なくなるまで絡めたら完成です。

なすはトロッとした口当たりで、豚肉もしっとり柔らかな食感。
練りからしのほど良い辛味がアクセントになって、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
時間が経ってもからしの風味は残るので、作り置きしておくと便利ですよ。
日持ち:冷蔵保存で3日ほど
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