焼きキャベツは、キャベツを大きなくし形に切り、フライパンで香ばしく焼き上げるシンプルな料理です。
表面にこんがりと焼き色をつけたあと、少量の水を加えて蒸し焼きにすることで、内側はしっとりやわらかく仕上がります。
キャベツの甘みが引き立ち、生とはひと味違った濃厚な味を楽しめます。
味付けは、キャベツと相性のよいバター醤油です。
醤油を最後に加えて短時間で絡めることで、焦がし醤油の香りも加わります。
材料
| キャベツ | 1/4個(300g) |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 水 | 大さじ2 |
| バター | 10g |
| 醤油 | 小さじ2 |
| 粗挽き黒胡椒 | 少々 |
焼きキャベツのレシピ
キャベツをくし形に切る

- ① キャベツ(1/4個:300g)は外側の傷んだ葉を取り除き、洗って水気をしっかりと拭き取ります。
芯を残したまま、縦半分のくし形に切ります。
芯の先端が硬い場合は、葉がばらけない程度に薄く切り落とします。
キャベツの片面を焼く

- ② フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を広げ、中火で熱します。
キャベツの切り口を下にして並べ、フライ返しで軽く押さえながら、動かさずに3分ほど焼きます。
裏返して反対側を焼く

- ③ こんがりと焼き色がついたら裏返し、もう一方の切り口を1分〜1分30秒ほど焼きます。
ふたをして蒸し焼きにする

- ④ 水(大さじ2)を加えてふたをし、弱めの中火で4〜5分蒸し焼きにします。
蒸気がしっかり上がったら、必要に応じて少し火を弱めます。
芯の近くに竹串がすっと通るくらいまで火を通します。
バター醤油を絡めて完成!

- ⑤ ふたを外し、フライパンに残った水分を飛ばします。
バター(10g)と醤油(小さじ2)を加え、キャベツを返しながら30秒ほど絡めます。 - ⑥ 皿に盛り、粗挽き黒胡椒(少々)を振ったら完成です。
大きなくし形のまま焼いたキャベツは、見た目にもボリュームがあり、食卓でも存在感のある一品になります。
焼き目のついた葉の香ばしさと、やわらかくなった芯の甘みを一緒に楽しめるのも、このレシピの魅力です。
バター醤油のコクがキャベツによく合い、副菜としてはもちろん、肉料理や魚料理の付け合わせにもぴったりです。
焼きキャベツを美味しく作るコツ
芯を残してくし形に切る
キャベツは芯を完全に切り落とさず、葉がつながった状態で焼きます。
形が崩れにくくなり、フライパンの中で返しやすくなります。
芯の先端の硬い部分だけを薄く切り落とし、内側のやわらかい部分は残してください。
十分に蒸し焼きにすれば、芯まで美味しく食べられます。
水気を拭き取り、最初は動かさずに焼く
キャベツの表面に水分が残っていると、焼き始めにその水分が蒸発するため、きれいな焼き色がつきにくくなります。
洗ったあとはキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取ってから、フライパンに入れてください。
フライパンにキャベツを入れたら、焼き色がつくまで動かさないことも大切です。
フライ返しで軽く押さえて切り口をフライパンに密着させると、焼きむらができにくく、香ばしく仕上がります。
焼いてから蒸し焼きにする
最初からふたをすると、キャベツの表面に十分な焼き色がつきにくくなります。
まず両方の切り口を焼き、そのあとで少量の水を加えて蒸し焼きにします。
表面の香ばしさと、内側のしっとりとしたやわらかさを両立できます。
バター醤油は最後に加える
醤油を早く加えると、キャベツがやわらかくなる前に焦げやすくなります。
キャベツに火が通り、フライパンの水分を飛ばしてから加えます。
バターと醤油を短時間で絡め、香ばしい香りが立ったら火を止めてください。
よくある質問(FAQ)
春キャベツでも作れますか?
春キャベツでも作れます。
葉がやわらかく火が通りやすいため、2〜3分蒸し焼きにしたところで、一度火の通りを確認してください。
やわらかくなりすぎると形が崩れやすいため、芯の近くに竹串がすっと通ったら、ふたを外して次の工程に進みます。
キャベツの芯も食べられますか?
十分に火を通せば、内側の芯は食べられます。
葉とは異なる、ほくっとした食感と甘みを楽しめます。
焼きキャベツは作り置きできますか?
焼きたてが最も香ばしく、食感もよいため、できたてを食べるのがおすすめです。
残った場合は冷蔵庫で保存し、翌日までを目安に食べ切ります。
温め直す際は、電子レンジよりもフライパンやトースターを使うと、表面の香ばしさが戻りやすくなります。
焼きキャベツとキャベツ焼きの違いは何ですか?
焼きキャベツとキャベツ焼きは、名前がよく似ていますが、異なる料理です。
焼きキャベツは、キャベツをくし形などに大きく切り、フライパンで焼いて、キャベツそのものの甘みや香ばしさを楽しむ料理です。
一方、キャベツ焼きは、薄い生地に千切りキャベツと卵をのせ、半分に折ってソースなどで味付けするのが定番です。
小麦粉と卵を使ったキャベツ料理を作りたい場合は、キャベツ焼きのレシピも参考にしてください。










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