キャベツの葉をきれいに剥がすには、少しコツが必要です。
特にロールキャベツや煮込み料理を作る際には、葉を破れずに剥がすことが大切です。
この記事では、キャベツの葉を簡単に剥がす「基本の剥がし方」と、剥がれにくい場合に便利な「流水を使った剥がし方」の2つをご紹介します。
この方法をマスターすれば、キャベツの調理がもっとスムーズになり、料理の仕上がりもさらに良くなります。
基本の剥がし方
- ① キャベツの芯のまわりに、ぐるっと一周、包丁の刃先を使って深めの切れ目を入れます。
芯を無理にくり抜く必要はありません。 - ② 切れ目を押し広げ、葉をゆっくり外します。
- ③ 外側の葉から順番に剥がすと、きれいに剥がれます。
- 包丁を使う際は、葉を傷つけないように注意してください。
- キャベツの芯をくり抜いて使う場合は、キャベツの芯抜きの記事が参考になります。
- この方法で葉が剥がれない場合は、次の「流水を使った剥がし方」を試してみてください。
流水を使った剥がし方
- ① キャベツの芯のまわりに、ぐるっと一周、包丁の刃先を使って深めの切れ目を入れます。
- ② 芯を上にしてキャベツをボウルに入れ、切れ目に親指を差し込み、一番外側の葉の内側に勢いよく水を流し込みます。
- ③ 葉と葉の隙間に水が行き渡ることで、キャベツの葉がするっと剥がれ落ちます。
剥がれにくい場合は、色々な角度から、より勢いよく水を流し込むと良いです。
水圧をかけて葉の間に水を十分に行き渡らせることで、しっかり密着した葉も簡単に剥がれやすくなります。
葉がギュッと詰まったキャベツでも、この方法ならきれいに剥けます。
他の方法として、水を張ったボウルにキャベツを浸して剥がす方法もありますが、あまり効率良く葉を剥がせません。
こちらの、流水を使った方法がおすすめです。
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