もみじの天ぷらのレシピ。紅葉の楽しみ方。

公開: 更新:2016/08/26

もみじの天ぷら

紅葉の季節がやってきました。
2014年の関東の紅葉は、まさにこれから(11月上旬)、ピークを迎えようとしています。

ところで紅葉と言えば、一般的には見て楽しむものですよね。でも大阪では、「食べて楽しむもの」でもあるそうです。

けさのテレビ番組に、東進ハイスクールの講師・村瀬哲史さんが出演されていました。
大阪出身の村瀬さんによると、紅葉の名所として有名な大阪・箕面には、もみじの葉を使ったお菓子があるそうです。
もみじの形をしたお菓子ではありません。本物のもみじの葉が使われています。

さすが食い倒れの大阪。もみじが食用になるなんて、ご存知でしたか。私は初めて知りました。

箕面の「もみじの天ぷら」は、地元の方には広く親しまれているお菓子だそうです。
今日は、「もみじの天ぷら」の販売店やつくり方をご紹介します。

(情報元:「グッド!モーニング」金曜地理塾 2014年10月31日放映)

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もみじの天ぷら

もみじの天ぷら

番組で紹介されていたのは、箕面市にある1940年創業の老舗「久國紅仙堂(ひさくに こうせんどう)」の「もみじの天ぷら」です。

もみじの形をしたお菓子の中には、もみじの葉が1枚入っています。かりんとうのような味がするそうです。

久國紅仙堂のHPによると、「もみじの天ぷら」は1300年ほど前からある伝統的なお菓子。なんと奈良時代からつくられています。
箕面山はむかし修験道場だったことがあり、山伏がこの地の紅葉に魅せられて、旅人に振る舞ったのが「もみじの天ぷら」の始まりだそうです。

「もみじの天ぷら」は、紅葉を愛でるためにつくられたお菓子だったんですね。

もみじの天ぷらのつくり方

ところで久國紅仙堂のHPには、「もみじの天ぷら」のつくり方が記されています。とても面白いので、簡単にご説明します。

材料
もみじの葉

小麦粉
砂糖(中双糖)
白ゴマ

油(菜種白絞油)
つくり方
  1. もみじの葉を水洗いして、一年以上樽で塩漬けにする。
  2. 流水で塩抜きをする。
  3. 小麦粉・砂糖・白ゴマを合わせて水で溶き、衣をつくる。
  4. 2に衣をつけてカリッと揚げる。

もみじの葉は、塩漬けにして寝かせることで、とても美味しくなるのだそうです。

一見簡単そうですが、1年塩漬けすることを考えると、家庭でつくるのは難しそうですね。
また同店によると、もみじのかたちに揚げるのにも熟練の技が要るようです。天ぷらを好みの形にするのって、けっこう難しいですよね。もみじの葉先の形をくっきりと出すのが大変なんでしょうね。

もみじを鑑賞しながら「もみじの天ぷら」をいただくなんて、紅葉の楽しみ方としてはなかなか風流です。
「もみじの天ぷら」は、お店のHPからお取り寄せができます。

最後に、2014年の関東の紅葉の見頃の時期をお伝えします。
情報元の番組によると、日光中禅寺湖は11月上旬。箱根・芦ノ湖は11月上旬。高尾山は11月中旬だそうです。今まさにピークを迎えようとしている感じですね。

ちなみに箕面の紅葉の見頃は、関東よりもちょっと遅くて11月下旬だそうです。

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