回鍋肉
中華の定番メニュー「ホイコーロー(回鍋肉)」は、豚肉とキャベツを強火で一気に炒めて作りますが、家事えもんによると、家庭の弱い火力でも、工夫次第で美味しく作れるとのこと。
「家事えもん流 回鍋肉」のポイントは、ウーロン茶にあります。
ウーロン茶の香ばしさを加えると、強い火力で作ったかのような本格的な味が出せるそうです。
ウーロン茶の効果については、私はあまり分かりませんでしたが、コクのある特製ソースが豚肉とよく合いとても美味しいです。
仕上げにトマトとチーズを加えるので、子供でも食べやすいまろやかな味に仕上がります。
タピオカ風 あったかスイーツ
表面を覆うこんがりと焼き色がついたマシュマロは、サクサクっとした食感が印象的で、その中はカスタードクリームベースのとろっとしたタピオカスイーツになっています。
でもこのデザート。実は、本物のタピオカを使っていません。
その代わりに使用するのは、板コンニャク。
ちなみにコンニャク独特の臭みは、まったくありません。
幅広い食感が楽しめる、本格的なスイーツです。
丸ごとキャベツ鍋
丸ごと1個のキャベツを、ゴボウとシイタケの風味をいかしたミルクスープで煮込んだ、味わい深い鍋料理です。
箸で簡単に切れるほどトロトロになったキャベツと、素材の旨味が詰まったスープの組み合わせが絶妙です。
わらび餅風スイーツ
長芋のデンプンを活かしたワラビ餅風スイーツで、きな粉は節分豆で、また黒蜜はコーラで作ります。
ワラビ餅ときな粉、そして黒蜜を別々に食べると、それぞれの素材の独特の味わいが感じられるのですが、一緒に食べると、不思議と本物のワラビ餅のようです。
揚げない丸めないコロッケ
揚げずに成形せずに作るコロッケで、クリーミーな口当たりが特徴です。
上の写真をご覧いただくと分かりますが、見た目はまったく、コロッケらしくありません。
でも味は、美味しいクリームコロッケです。
コロッケの中身は、マッシュしたジャガイモにレトルトのミートボールを加えただけのシンプルなタネと、豆腐で作ったホワイトソースの2層を重ねて作ります。
またコロッケの衣は、コーンフレークの食感をいかし、コロッケらしいサクサク感を手軽に再現します。
揚げない餅リングドーナツ
ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」のようなモチモチ食感のドーナツには、タピオカ粉が使われていることが多いです。
でも、このドーナツは、タピオカ粉を餅で代用します。
お餅を使うと、簡単にモチモチ食感を再現できます。
また油は一切使わないので、とてもヘルシーです。
ジンジャースコーンのクリームチーズ添え
このスコーンの最大の特徴は、スコーン作りに必要なベーキングパウダーとバターを使わないこと。
その代わりに、キッチンで余りがちな、天ぷら粉を使います。
天ぷら粉には、もともとベーキングパウダーが含まれています。
また、バターやマーガリンといった油脂と同じ役割を果たす、でん粉も入っています。
ショウガの風味が効いた、さっぱりとしたスコーンです。
とんこつラーメン
このラーメンは、ごく一般的なトンコツラーメンとくらべるとカロリーがおよそ半分です。
その秘密はスープと麺の作り方にあります。
スープの主な材料は、豆腐・重曹・水だけ。これだけで、トンコツスープのようなトロトロの食感とコクが再現できます。
麺は普通の中華麺にしらたきを混ぜて作ります。
30分程度の調理時間で、美味しいとんこつラーメンができますよ。
アイス大福
「アイス大福」
ロッテの人気商品「雪見だいふく」のような、柔らかくてモチモチっとした皮で包まれたアイスです。
皮は、片栗粉・牛乳・砂糖をレンジでチンして作ります。
かぼちゃのみたらし団子
カボチャの煮物と片栗粉で作る、モチモチっとした食感のみたらし団子です。
カボチャの煮物に甘みがあるので、タレは砂糖を加えずに作ります。