レタスチャーハンのレシピ|干しえびの香ばしさが決め手!パラッと本格仕上げ

レタスのチャーハン
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手軽なのに本格派のレタスチャーハンのレシピをご紹介します。
レタスチャーハンをおいしく仕上げたいなら、干しえびを加えるのが断然おすすめです。
レタスのシャキッとした食感に、干しえびのやさしい旨みと香ばしさが重なって、シンプルなのに奥深い味わいに。
卵のふんわり感とご飯のパラッとした食感も相まって、香りまで楽しめる一皿に仕上がります。


材料

2人分:調理時間15分
ご飯(温かいもの) 400g
レタス 4枚(100g)
2個
干しえび又は桜えび 大さじ1〜2(5g)
長ねぎ 1/4本(20g)
にんにく 1かけ(5g)
生姜 1/2かけ(3g)
サラダ油 大さじ1
調味料
鶏ガラスープの素 小さじ1
小さじ1/8
こしょう 少々
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1

レタスチャーハンのレシピ・作り方

レタスチャーハンの食材の下準備をする

レタスチャーハンの食材の下準備をする

  1. ① レタス(4枚:100g)は洗って水気をしっかり拭き取り、手でちぎります。
    干しえび(大さじ1〜2:5g)は粗みじんに刻み、長ねぎ(1/4本:20g)・にんにく(1かけ:5g)・生姜(1/2かけ:3g)はみじん切りにします。
    卵(2個)は軽く溶いておきます。
レタスの水気はしっかり拭くことで炒めたときにベチャつかず、シャキッと仕上がります。
卵は軽く溶くことで、白身と黄身にムラができ、味や食感に自然なメリハリが出ます。


にんにくと生姜を炒める

にんにくと生姜をフライパンで炒める

  1. ② フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、中火でにんにく(1かけ:5g)と生姜(1/2かけ:3g)を炒め、香りを立たせます。

干しえびと長ねぎを炒める

フライパンに干しえびと長ねぎを加えてさらに炒める

  1. ③ 干しえびと長ねぎを加え、香りが立つまでさっと炒めます。


卵を加え、ご飯と炒め合わせる

フライパンに溶き卵を流し入れ、ごはんを加える
切るようにご飯をほぐしながら、卵と炒め合わせる
  1. ④ 火を少し弱め、卵を流し入れて軽く混ぜ、1〜2割くらい固まったら、すぐにご飯(400g)を加えます。
    手早く切るようにご飯をほぐしながら、卵と炒め合わせます。
卵が固まる前にご飯を加えると、卵がご飯にほどよく絡んでパラッとした仕上がりになります。
卵が全体に混ざりきらず、ところどころに残ることで、ふわっとした食感と香ばしさも加わり、よりおいしく仕上がります。

調味料を加え、切るように混ぜる

  1. ⑤ 鶏ガラスープの素(小さじ1)・塩(小さじ1/8)・こしょう(少々)を加え、さらに切るように混ぜて、ご飯をパラッとさせます。

醤油で香ばしさをプラスする

チャーハンが入ったフライパンの鍋肌から醤油を回し入れる
醤油を加えたチャーハンをヘラで混ぜる
  1. ⑥ 醤油(小さじ1)を鍋肌から加え、全体を軽く混ぜて香ばしく仕上げます。


レタスとごま油を加え、火を止める

レタスをチャーハンに加えて混ぜる

  1. ⑦ 火を止める直前にレタスとごま油(小さじ1)を加え、さっと全体を混ぜてすぐ火を止めます。
レタスは仕上げにごま油とともに加え、さっと混ぜてすぐに火を止めることで、シャキシャキとした食感とみずみずしさを保てます。
炒めすぎると水分が出てベチャっとした仕上がりになるため、短時間で仕上げることが最大のポイントです。
ごま油もこのタイミングで加えることで、香りが飛びすぎず、最後までほどよく残ります。

レタスチャーハンの完成!

レタスのチャーハン

  1. ⑧ 器に盛り付け、こしょうをふったら完成です。

干しえびの香ばしさと旨みがふわっと広がる、レタスチャーハン。
シンプルな材料でも、炒める順番や火加減を少し工夫するだけで、満足感のある一皿に仕上がります。
忙しい日のごはんにもおすすめなので、ぜひ一度試してみてください。

よくある質問(FAQ)

レタスはサニーレタスやロメインレタスでも代用できますか?

はい、代用可能です。
サニーレタスはやや柔らかく、よりやさしい口当たりに仕上がります。
ロメインレタスは加熱してもシャキッとした食感が残りやすく、レタスの存在感を出したい場合に向いています。
どちらを使う場合も、加熱しすぎにはご注意ください。

干しえびの代わりに桜えびでも作れますか?

はい、桜えびでもおいしく作れます。
干しえびは香ばしくコクのある味わいに、桜えびは軽やかでやさしい風味に仕上がるのが特徴です。
どちらを使ってもそれぞれのおいしさがあり、見た目や香りの違いも楽しめます。
お好みや気分に合わせて使い分けてみてください。

干しえびは戻さずに使って大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。
このレシピでは、干しえびを刻んでそのまま炒めることで、香りを引き出し、旨味と香ばしさをダイレクトに活かしています。
戻さないことで水分を含まず、炒飯全体がベチャつかずに仕上がります。

炒飯に使うごはんは温かいものと冷やごはん、どちらが向いていますか?

このレシピでは、温かいごはんを使用しています。
温かいごはんの方がほぐれやすく、短時間でパラッと仕上がるため、炒めすぎによる食材の劣化も防げます。
冷やごはんを使う場合は、あらかじめ電子レンジで軽く温めておくのがおすすめです。

卵をご飯にあらかじめ混ぜてから炒めてもいいですか?

もちろん問題ありません。
卵とご飯をあらかじめ混ぜてから炒める方法は、火加減に自信がない方や初心者の方にも作りやすく、失敗しにくい方法です。
当サイトでも、基本のチャーハンの作り方として別記事でご紹介しています。

一方、こちらのレシピでは卵とご飯を別々に加えることで、卵のふんわり感や香ばしさを活かし、ご飯とのコントラストが生まれます。
そのため、より炒飯らしい味と食感のメリハリを楽しめる仕上がりになります。

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