レタスツナサラダは、手軽に作れて、あと一品ほしいときに重宝する定番メニュー。
ただ、味つけ次第では単調になってしまうことがあります。
このレシピでは、ごま油の香りに、酢とレモン汁のダブルの酸味、そして塩昆布の旨味を加えることで、味に深みとメリハリをプラス。
玉ねぎの風味もアクセントになり、さっぱりとしながらも満足感のあるサラダに仕上がります。
レタスとツナのサラダは、ごはんに合わせる副菜としてはもちろん、洋風献立にもおすすめです。
忙しい日でも簡単に作れるので、ぜひお試しください。
材料
レタス | 1/2玉(120g) |
ツナ缶(オイル漬け) | 1缶(70〜80g) |
玉ねぎ | 1/8個(25g) |
塩昆布 | 8g |
ごま油 | 小さじ1 |
レモン汁 | 小さじ1 |
酢(米酢または穀物酢) | 小さじ1 |
黒こしょう | 少々 |
白ごま | 小さじ1 |
レタスツナサラダのレシピ・作り方
レタスを冷水でシャキッとさせる

- ① レタス(1/2玉:120g)は食べやすくちぎり、冷水に3〜5分さらしてシャキッとさせます。
ザルに上げてしっかり水気を切り、表面に残る水分があれば、布巾やキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
ツナの油を軽く切り、その他の材料を準備

- ② 玉ねぎ(1/8個:25g)は薄切りにします。
水に5分さらし、辛味を軽く抜いてから、水気を手でしっかり絞ります。 - ③ ツナ(1缶:70〜80g)は、蓋を開けて蓋で軽く押さえながら油を切り、サラダが油っぽくなりすぎないようにします。
塩昆布(8g)はキッチンバサミで軽く刻み、全体になじみやすくします。
ごま油やレモンでドレッシングを作る

- ④ 大きめのボウルにごま油(小さじ1)・レモン汁(小さじ1)・酢(小さじ1)・黒こしょう(少々)を入れ、よく混ぜてドレッシングを作ります。
ドレッシングを先に混ぜておくと、サラダ全体に味が均一になじみやすくなります。
レタスとツナのサラダの完成!

- ⑤ そのボウルにレタス・ツナ・玉ねぎ・塩昆布・白ごま(小さじ1)を加え、ざっくりと全体を和えます。
器に盛ったら完成です。
シンプルな材料で作れるレタスとツナのサラダですが、調味料の組み合わせを工夫することで、ぐっと風味が引き立ちます。
酢とレモンの酸味、塩昆布の旨味、ごま油の香りが重なり合い、さっぱりとしながらもあとを引く味わいに。
普段の食卓に、ぜひ気軽に取り入れてみてください。
よくある質問(FAQ)
ツナ缶の油は「軽く」切るとありますが、しっかり全部切ってしまうとどうなりますか?
ツナ缶の油にはツナの旨味が溶け出しているため、油をすべてしっかり切ってしまうと、サラダのコクやまろやかさがやや物足りなくなることがあります。
逆に油を少し残すことで、塩昆布やごま油ともよくなじみ、風味に一体感が出ます。
味のバランスを保つためにも、「軽く」切るのがちょうどよい加減です。
塩気が足りないと感じたときは、塩を足してもいいですか?
塩を加えるのは可能ですが、まずは塩昆布の量を微調整する方がおすすめです。
塩昆布は塩味と旨味の両方を補えるため、単に塩を足すよりも味に奥行きが出ます。
また、ごま油の香りが弱いと感じる場合は、ごく少量だけ追加して風味を補うのも効果的です。
時間がたつとレタスがしんなりします。作り置きはできますか?
このサラダは基本的に作ってすぐ食べるのがベストですが、どうしても作り置きしたい場合は、ドレッシングと具材を別々にして保存すると食感が保ちやすくなります。
レタスは水気をしっかり切った状態で密閉容器に入れ、食べる直前に全体を和えるとシャキシャキ感が残ります。
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