とうもろこしケーキのレシピ!しっとり濃厚なパウンドケーキ

とうもろこしのパウンドケーキ
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とうもろこしをたっぷり使った、しっとり濃厚なとうもろこしケーキのレシピです。

生のとうもろこしを加熱せず、そのまま生地に混ぜ込むため、下ごしらえは簡単です。
焼き上がった粒にはみずみずしさとほどよい歯ごたえが残り、とうもろこしの自然な甘みをしっかりと楽しめます。

バターの風味と卵のコクが加わった、満足感のある味わいです。
普段のおやつはもちろん、朝食や軽食にもよく合う、作りやすいとうもろこしのパウンドケーキです。


材料

18cmパウンド型1台分:調理時間60分
とうもろこし 1本(実140g程度)
薄力粉 105g
ベーキングパウダー 小さじ3/4
無塩バター 90g
グラニュー糖 75g
2個(正味100g程度)
ひとつまみ(1g)

とうもろこしケーキのレシピ・作り方

とうもろこしケーキの下準備

生のとうもろこしの実を包丁でそぎ落とす
飾り用のとうもろこしを取り分け、残りの実に薄力粉をまぶす
  1. ① バター(90g)と卵(2個:正味100g程度)を冷蔵庫から出し、室温に戻します。
    パウンド型にクッキングシートを敷き、オーブンを170度に予熱します。
  2. ② とうもろこし(1本:実140g程度)は皮とひげを取り除き、長さを半分に切ります。
    切り口を下にしてまな板の上に立て、上から下へ包丁で実をそぎ落とし、粒を軽くほぐします。
    表面にのせる分として20gを取り分けます。
  3. ③ 残りのとうもろこし120gに、分量の薄力粉(105g)から大さじ1を取り分けてまぶします。


バター生地を作る

バターを泡立て器でなめらかにする
バターに砂糖と塩を加えて白っぽくなるまで混ぜる
  1. ④ ボウルにバターを入れ、泡立て器でなめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
    グラニュー糖(75g)と塩(ひとつまみ:1g)を加え、白っぽくふんわりするまでよく混ぜます。

卵を少しずつ混ぜる

とうもろこしケーキの生地に溶き卵を少しずつ加えて混ぜる
溶き卵を加えた生地を均一になるまで混ぜる
  1. ⑤ 卵を溶きほぐし、5〜6回に分けて加えます。
    そのつど、生地になじむまでよく混ぜてから、次の卵を加えます。


粉類を加える

とうもろこしケーキの生地に薄力粉とベーキングパウダーをふるう
とうもろこしケーキの生地をゴムベラで底から返すように混ぜる
  1. ⑥ 残りの薄力粉とベーキングパウダー(小さじ3/4)を合わせてふるい入れ、ゴムベラで底から返すように、粉っぽさが少し残る程度まで混ぜます。

とうもろこしを混ぜる

薄力粉をまぶしたとうもろこしをケーキ生地に加えてさっくり混ぜる

  1. ⑦ 薄力粉をまぶしたとうもろこしを加え、粉っぽさがなくなるまで、練らないようにさっくりと混ぜます。

型に生地を入れる

パウンド型に流し入れた生地に飾り用とうもろこしを散らして軽く押し込む

  1. ⑧ 生地を型に流し入れ、型を台に2〜3回軽く落として大きな空気を抜き、表面を平らにならします。
    取り分けておいたとうもろこしをまばらに散らして、粒の下半分が生地に入る程度に軽く押し込みます。


とうもろこしケーキを焼く

とうもろこしケーキを170度のオーブンで焼き色がつくまで焼く

  1. ⑨ 170度のオーブンで45〜50分焼きます。
    焼き始めて30分ほどたったら様子を見て、表面に十分な焼き色が付いている場合は、アルミホイルをふんわりとかぶせます。

とうもろこしケーキの完成!

焼き上がったとうもろこしケーキを型から外し、ケーキクーラーで冷ます

  1. ⑩ 竹串を中央に刺し、べたついた生地が付かなければ焼き上がりです。
    型に入れたまま10分ほど置き、クッキングシートごと型から取り出します。
    クッキングシートの側面をめくってケーキクーラーにのせ、完全に冷めてから切り分けます。

切り分けると、黄色いとうもろこしの粒が断面からたっぷりと顔をのぞかせます。

生地の中の粒はみずみずしく、表面の粒はこんがりと香ばしい仕上がりです。
しっとりとしたバター生地に、とうもろこしのほどよい歯ごたえがよく合います。

とうもろこしケーキを美味しく作るコツ

とうもろこしは生のまま混ぜる

とうもろこしはあらかじめ加熱せず、生の実をそのまま生地に混ぜます。
ケーキと一緒にオーブンで火を通すことで、粒のみずみずしさとほどよい歯ごたえが残ります。

とうもろこしをたっぷり使う

とうもろこしは、実の正味重量で140g程度を使います。

生地に120gを混ぜ込むことで、切り分けたときにも粒をしっかりと楽しめます。
残りの20gは表面にまばらに散らし、粒が生地から外れにくいように、軽く押し込んでから焼きます。

表面の粒にはほどよく焼き色が付き、生地の中のみずみずしい粒とは異なる、香ばしい風味を楽しめます。

とうもろこしに薄力粉をまぶす

生地に加えるとうもろこしには、分量の薄力粉を大さじ1ほどまぶしておきます。
粒の表面を薄力粉で覆うことで生地になじみやすくなり、焼いている間にとうもろこしが底へ沈むのを防ぎやすくなります。

バターと卵を室温に戻し、卵は少しずつ加える

冷たい卵をバターに加えたり、溶き卵を一度に加えたりすると、生地が分離しやすくなります。

バターと卵はあらかじめ室温に戻し、溶き卵は5〜6回に分けて加えます。
そのつど生地になじむまでよく混ぜると、きめが整い、しっとりとしたパウンドケーキに仕上がります。

薄力粉を加えたら混ぜすぎない

薄力粉を加えたあとは、生地を練らず、ゴムベラで底から返すようにさっくりと混ぜます。

混ぜすぎると生地がかたく重い食感になりやすいため、粉が見えなくなったところで混ぜるのをやめましょう。
しっとりしながらも、ほどよくふんわりと焼き上がります。

中心までしっかり焼く

生のとうもろこしには水分が含まれているため、中心までしっかりと火を通します。

竹串をケーキの中央深くまで刺し、べたついた生地が付かないことを確認してください。
焼き足りない場合は、アルミホイルをかぶせたまま5分ずつ追加で焼きます。

よくある質問(FAQ)

とうもろこしは生のままで火が通りますか?

このレシピでは、生のとうもろこしでも、170度のオーブンで45〜50分焼くことで十分に火が通ります。

粒を芯からそぎ落とし、生地全体に散らして混ぜることで、焼いている間に均一に加熱されます。
焼き上がりは、粒のみずみずしさとほどよい歯ごたえが残ります。

表面のとうもろこしは焦げませんか?

20g程度をまばらに散らし、粒の下半分を生地に軽く押し込むと、表面だけが乾燥しにくく、焦げも防ぎやすくなります。

オーブンによっては表面が早く色づくことがあるため、焼き始めて30分ほどたったら様子を確認します。
十分に焼き色が付いている場合は、アルミホイルをふんわりとかぶせてください。

缶詰や冷凍とうもろこしでも作れますか?

生のとうもろこしの代わりに、缶詰や冷凍のとうもろこしでも作れます。

缶詰は汁気をしっかりと切り、キッチンペーパーで水気を拭いた状態で140g使用します。
冷凍の場合も、解凍して水気を拭き取った状態で140g使用してください。

生のとうもろこしを使うと、みずみずしい粒の食感と旬ならではの風味をより楽しめます。

ホットケーキミックスでも作れますか?

薄力粉105gとベーキングパウダー小さじ3/4を、ホットケーキミックス110gに置き換えて作れます。

ホットケーキミックスには砂糖などが配合されているため、砂糖は55g程度を目安に減らしてください。
商品によって配合が異なるため、甘さや膨らみ方、食感は多少変わります。

砂糖を減らしてもよいですか?

砂糖は65g程度まで減らせます。

ただし、砂糖を減らすと甘みだけでなく、生地のしっとり感も弱くなります。
とうもろこしの自然な甘みを生かしつつ、濃厚なケーキらしさも楽しむなら、75gがおすすめです。

卵の正味重量が100gを超えても作れますか?

卵2個の正味重量が110g程度までなら、そのまま使えます。

卵の量が多いと生地が少しやわらかくなり、焼き時間が長くなる場合があります。
竹串にべたついた生地が付く場合は、アルミホイルをかぶせて5分ずつ追加で焼いてください。

食べ頃はいつですか?どれくらい日持ちしますか?

焼いた当日は表面の香ばしさと、とうもろこしのみずみずしい食感を楽しめます。
完全に冷ましてからラップでぴったりと包むと、翌日にはバターととうもろこしが生地になじみ、よりしっとりとした味わいになります。

食べ頃は、焼いた翌日が目安です。
とうもろこしは水分を含むため、特に気温が高い時期は冷蔵庫で保存し、2〜3日を目安に食べ切ってください。

冷蔵すると生地がかたくなりやすいので、食べる少し前に室温に戻すか、電子レンジで軽く温めると、しっとりとした食感が戻ります。

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