レシピ動画
生とうもろこしの粒の外し方(ばらし方)をご紹介します。
とうもろこしの実を、包丁を使って取る方法です。
特別な道具などは一切不要。
慣れてしまえば、包丁を使うのが一番簡単です。
2パターンの実の取り方
やり方は大きく分けて2つあります。
1つは、包丁でざっくりと切り落とす方法。
もう1つは、少しずつ丁寧に包丁を入れていく方法です。
- 簡単
- ざっくり
- 綺麗
- 少しずつ
ざっくりと切り落とすと、実の根元部分までは切り離せませんが、短時間で処理できます。
反対に、少しずつ包丁を入れると、実の根元部分を綺麗に切り離すことが可能です。
実の根元部分も一緒に切り離すので、その分、栄養をムダなく摂れますが、一方で、食感が少し固くなりがちです。
どちらを選ぶかはお好みで。
ちなみに、私はざっくり切り落とす派です。
とうもろこしの実の簡単な取り方

こちらは、包丁でざっくりと切り落とす方法です。
まず最初に、とうもろこしを手で半分に折ります。


そして、とうもろこしの断面を下にして置き、とうもろこしを回しながら、上から包丁を入れてそいでいきます。
作業としてはこれだけでOK。
このそぎ方はとても簡単です。
とうもろこしの実の綺麗な取り方

こちらは、とうもろこしの粒を根元まで綺麗に取る方法です。
まず、先の方法と同じように、とうもろこしを半分に切ります。

次に、とうもろこしの粒に沿ってV字の切り込みを入れ、実を2列くらい取り除きます。

続いて、実が取れたところから、実の根元の部分に包丁の刃を入れます。

あとは、そのまま包丁をグッと引き上げるようにして、芯から実を外すだけです。
これをぐるっと1周繰り返せば、とうもろこしの実がきれいに取れます。

この方法だとある程度手間がかかりますが、実の根元部分までムダなく使えますよ。
外した実を使ったレシピ
なお、取り外した生のコーンは、サラダや和え物はもちろんのこと、他にも色々なお料理に使えます。


とうもろこしの甘みのおかげで、お料理に特別感が生まれます。
詳しい作り方については、リンク先を参考にしてください。