とうもろこしごはん(とうきびごはん)のおすすめレシピをご紹介します。
とうもろこしの甘みとバターのコクを活かした、人気の炊き込みごはんのレシピです。
作り方は簡単で、とうもろこしの実を包丁で削いで、米・バター・酒を加え、炊飯器で炊き上げれば完成です。

コーンの存在感というのは、やはり、なかなかのもの。
ふっくらとしたご飯の中に、甘みのある粒々が点在しているだけで、お料理に特別感が生まれます。
白米の軽快な食感も手伝って、ペロッと美味しくいただけますよ。
とうもろこしご飯のレシピ
「とうもろこしごはん」のレシピです。
レシピの分量は2合分になっていますが、1合でも3合でも5合でも、同じ手順で作れます。
米の量に応じて水の量を変え、とうもろこしは、米2合に対して1本を目安に、量を調整してみてください。
とうもろこし | 1本 |
米 | 2合 |
バター | 10g |
塩 | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
- とうもろこしを半分に折り、実を包丁で削ぎ落とす。
- 米を洗い、炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。
バター・塩・酒を加え、とうもろこしの芯と実をのせ、普通に炊く。 - 芯を取り出し、軽く混ぜたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
最初に、とうもろこし(1本)を半分に切ります。
あらかじめ半分に切ると、あとで実を削ぎ落としやすくなります。
なお、この工程は、写真のように包丁を使ってもいいですし、手で折ってもいいです。
とうもろこしは、手でも簡単に2つに折れます。
次に、包丁を使って、とうもろこしの実を削ぎ落とします。
続いて、米(2合)を洗います。
【工程2】
米を洗ったら、炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水を注ぎます。
水加減は、普通の白ごはんを炊く場合と同じでOKです。
次に、バター(10g)・塩(小さじ1)・酒(大さじ1)を加えます。
続いて、とうもろこしの芯と実をのせます。
とうもろこしの残った芯は旨味が豊富なので、一緒に炊きます。
とうもろこしの芯を一緒に加えて炊くと、とうもろこしの旨味を余すことなく堪能できます。
また、芯に残った実の胚芽の部分には、ビタミンB1・B2・Eや脂肪酸などが多く含まれているので、栄養面のからもおすすめです。

炊き上がったら、芯を取り出します。
最後に、しゃもじで軽く混ぜたら完成です。
炊飯器で炊くことで、お米だけでなく、とうもろこしもちょうど良い柔らかさに仕上がります。
バター風味の白米と、コーンの相性も良好。
しっかりとしたコクと自然な甘みが口の中に広がって、とても美味しくいただけます。
とうもろこしの炊き込みご飯のおすすめレシピです。
旬のとうもろこしが店頭に並んでいるうちに、ぜひお試しください。