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とうもろこしの切り方をご紹介します。
とうもろこしを、芯ごと、食べやすい長さに切る方法です。
このやり方を知っておくと、とうもろこしを蒸したり、バーベキューで焼いたりする時に便利ですよ。
とうもろこしを切るにあたり、オーソドックスなのは、やはり、包丁を使った切り方です。

また、さらに切りやすくしたいという場合には、とうもろこしを加熱してから切るという手もあります。

この記事では、とうもろこしのおすすめの加熱法も合わせてお伝えします。
包丁が使い慣れないという場合は、手で折ることもできます。

とうもろこしは、子供の手でも、容易に折ることができます。
見た目は若干ワイルドになりますが、包丁よりも圧倒的に手軽です。
包丁を使ったとうもろこしの切り方

とうもろこしを包丁で切る場合は、まず、包丁の刃をとうもろこしの表面に軽く入れます。

次に、包丁を右手で持っている場合は、左手を包丁の背の上にのせます。
この時、とうもろこしが動かないように、左手の親指で脇を抑えておきます。
ただ、包丁を使い慣れていない場合は、親指も含めた左手すべてで、包丁の背を抑えてもいいです。

最後に、体重をかけながら、包丁でとうもろこしを押し切ります。
これで、おしまいです。
上の写真では、生とうもろこしを使っていますが、加熱済みのとうもろこしを使う場合も、やり方は同じです。
また、もうすこし小さく切って、輪切りなどにする場合も、同様の作業を繰り返せばOKです。
なお、冒頭でもお伝えしたとおり、とうもろこしを加熱すると、芯の部分もすこし柔らかくなるので、生のままよりも切りやすくなります。
生のとうもろこしだと切りにくいという場合には、先にレンチンしたり茹でたりするなどしてから切るのも手ですよ。

加熱時間は、1本につき、500〜600wで5分。
皮付きならそのまま、皮なしならラップをして、レンジに入れます。
詳しくは「とうもろこしをレンジでチンする方法」をご覧ください。
とうもろこしを手で折る

続いて、とうもろこしを手で折る方法をお伝えします。
手で折るのは、かなり簡単。
小さめの輪切りにすることはさすがにできませんが、2等分・3等分くらいだったら、子供の力でも可能です。
手で折るには、まず、上の写真のようにとうもろこしを両手でぐっと握ります。
そして、両手を押し下げるだけでOKです。

切り口が野生的ですが、それもこの折り方の魅力の一つ。
バーベキューなどに使う時は、むしろ、こちらの方が雰囲気に合うかもしれませんよ。