とうもろこしの切り方を解説します。
とうもろこしを、芯ごと食べやすい大きさに切る方法です。
このやり方を知っておくと、とうもろこしを蒸したり、バーベキューで焼いたりする時に便利です。
基本は包丁を使いますが、使い慣れない場合は、手だけで簡単に折ることもできます。
また、より切りやすくしたい場合は、とうもろこしをあらかじめ加熱するのもおすすめです。
材料
とうもろこし ※ | 1本 |
- 生よりも加熱したとうもろこしの方が切りやすい。
包丁を使った基本の切り方
- ① 包丁を手に持ち、とうもろこしの表面に包丁の刃を軽く入れます。
- ② 反対側の手を包丁の背にのせて、体重をかけながら、とうもろこしを押し切ります。
加熱してからの方が切りやすい
また、とうもろこしは、生よりも加熱したものの方がラクに切れます。
加熱すると、芯の部分もすこし柔らかくなるためです。
加熱方法は、レンジ・蒸す・茹でるを参考にしてください。
手で折る(簡単)
- ① とうもろこしの両端を両手でぐっと握ります。
- ② そのままとうもろこしを折ります。
包丁との違い
手だけを使う場合は、包丁と違って、とうもろこしを小さい輪切りにすることはできません。
でも、2等分・3等分くらいだったら、子供の力でも可能です。
また、包丁で切るよりも切り口が野性的になりますが、それもこの方法の魅力の一つです。
バーベキューなどに使う時は、むしろ、こちらの方が雰囲気に合うかもしれません。
粒だけを切り離す
とうもろこしを芯ごと切るのではなく、粒だけを切り取るのなら、包丁を使うのがおすすめです。
- 簡単
- 丁寧
- ① 【簡単なやり方】
- とうもろこしの長さを半分にします。
- 断面を下にして、とうもろこしを回しながら包丁を使って粒を削ぎます。
- ② 【丁寧なやり方】
- とうもろこしの粒に沿ってV字の切り込みを入れ、実を2列くらい取り除きます。
- 実が取れたところから、実の根元の部分に包丁の刃を入れます。
- 包丁の刃で引き上げるようにして、粒を芯から切り取っていきます。
詳しいやり方は「とうもろこしの粒の取り方」で解説していますので、合わせて参考にしてください。
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