オーブントースターを使った、焼きとうもろこしの簡単な焼き方をご紹介します。
レシピのポイントは、とうもろこしをあらかじめ電子レンジで2分ほど加熱すること。
とうもろこしは、トースターだけでは火が通りにくいので、軽く温めてから焼くのがおすすめです。
また、味付けには、醤油と、お好みでバターを使います。
醤油だけでも美味しいですけど、焼き上がりにバターを塗ると、濃厚なコクが加わって、ワンランク上の焼きとうもろこしに仕上がります。
とうもろこしの自然な甘みとともに、焦げた醤油の香ばしさを堪能できますよ。
材料
とうもろこし | 1本 |
醤油 | 大さじ1/2 |
バター | 好みで5g |
焼き方
- ① とうもろこしの茎が付いている場合は、手で折るか、包丁で切り落とします。
茎がそのまま残っていると、レンジで加熱した時に、茎の部分だけが温まりやすくなり、加熱ムラができやすくなります。
レンジのマイクロ波には、角ばったところや尖ったところに集まりやすい性質があるためです。
- ② ふんわりとラップをかぶせ、電子レンジ(600w)で1分加熱して、ひっくり返してさらに1分加熱します。
とうもろこしは、オーブントースターで焼くだけでは中まで火が入りにくいので、あらかじめ少し温めておきます。
ちなみに、レンジだけでとうもろこしに火を通すには加熱時間が5分ほど必要ですが、ここでは、軽く温める程度で済ませます。
- ③ ラップを外して、大きめの皿に醤油(大さじ1/2)を入れ、とうもろこしを回しながら表面全体に醤油を付けます。
- ④ トースターを強(一番高温)に設定して、しっかりと温めます。
- ⑤ アルミホイルを敷いてとうもろこしをのせ、10〜15分焼いて焦げ目を付けます。
焼いている途中で1回取り出して、醤油をもう一度付けて、ひっくり返してトースターにのせます。
オーブントースターは、強(一番高温)で温めます。
温度指定できるタイプの場合は230〜250度くらい、ワット指定できるタイプの場合は1100〜1300wくらいです。
該当する数値がない場合は、なるべく高い数値に設定してみてください。
- ⑥ こんがりと焼けたら、トースターから取り出します。
- ⑦ お好みでバター(5g)を塗ったら完成です。
電子レンジを使わずに、トースターだけで焼きとうもろこしを作るのは、意外と難しいです。
火が通るまでに時間がかかるので、焼いている間に水分が蒸発して、食感がしなしなになってしまいます。
でも、電子レンジを併用すれば、そうした問題をクリアすることが可能です。
トータルの加熱時間を短縮できるので、ジューシーさをキープすることができます。
簡単に作れるうえに風味が豊かな、王道の焼きとうもろこし。
噛むたびにとうもろこしの甘みが口の中に広がって、とても美味しくいただけますよ。
- オーブントースターがない場合は、グリルでとうもろこしを焼いても美味しいです。
「グリルを使ったとうもろこしの焼き方」も合わせて参考にしてください。
普段、全くと言っていいほど自炊をしない(できない)自分ですが、この度、知人からとうもろこしを一本まるごと頂き、こちらのページ参考に焼いてみました。脂質を控えるよう、医師から言われており、バターは省略しましたが、お陰様で、美味しくいただくことができ、感謝致します。ありがとうございました。
とうもろこしは加熱するだけでおいしく食べられるので、便利ですよね!
わが家では、焼きとうもろこし以外なら、レンジで加熱して食べることも多いです。
ちなみに、夏が終わって秋以降の季節でおすすめの食材は、さつまいもです。
さつまいもも、普段料理をあまりしない方にとても人気がありますよ。