この焼き方が一番!焼きとうもろこしのレシピ・作り方。たれはシンプル。

焼きとうもろこし

レシピ動画

この焼き方が一番!絶品焼きとうもろこし

焼きとうもろこしの絶品レシピをご紹介します。

グリルと電子レンジを併用する焼き方になっていて、焼きとうもろこしの作り方としては、これが一番おすすめです。
レンジで軽く火を通し、グリルで表面を一気に加熱して作ります。

このレシピなら、とうもろこしの表面を香ばしく仕上げつつ、ジューシーで熱々に焼き上げることができます。

材料

調理時間10分
とうもろこし 1〜2本
醤油 大さじ1/2程度
バター 好みで5〜10g
カロリー
1本179kcal

レシピ・作り方

とうもろこしの茎を折る

  1. ① とうもろこし(1〜2本)の茎が付いている場合は、手で折るか、包丁で切り落とします。
茎があるとレンジのマイクロ波がそこに集中しやすいので、あらかじめ取り除いておきます。


とうもろこしをレンジで加熱する

  1. ② とうもろこしを1本ずつふんわりとラップで包みます。
  2. ③ とうもろこし1本を電子レンジに入れ、600wで2分半加熱して、ひっくり返してさらに2分半加熱します。
    2本のとうもろこしを調理する場合は、先に加熱したとうもろこしをラップを取らずにそのまま置いておき、残りの1本も同じように加熱します。

2本の場合も1本ずつ加熱

2本のとうもろこしを調理する場合も、1本ずつ同じようにレンチンしてください。
2本一度にレンジに入れると、加熱ムラができやすいためです。

なお、先に加熱したとうもろこしは、冷めてしまわないように、2本めが加熱し終えるまでラップを取らずにそのまま置いておきます。

参考:とうもろこしをレンジで加熱する方法


魚焼きグリルでとうもろこしを焼く

  1. ④ あらかじめ温めておいたグリルに、とうもろこし(1〜2本)を並べ、軽く焦げ目が付くまで中火で2〜3分焼きます。

グリルをしっかり温めておく

魚焼きグリルは、あらかじめガンガンに温めておきます。
そうすると、短時間で焼けるので、こんがりとしたきれいな焼き目を付けつつ、ジューシーさもキープできます。

なお、魚焼きグリルには上火と下火がありますが、どちらも中火くらいの火力にして焼いてください。

補足:レンジとグリルを併用する理由


焼いたとうもろこしにたれを塗る

  1. ⑤ 大きめの皿に醤油(大さじ1/2程度)を入れます。
  2. ⑥ とうもろこしをグリルから取り出し、とうもろこしを回しながら表面全体に醤油を付けます。

たれはシンプルが旨い

たれについては、シンプルに醤油だけが美味しいです。
コクをよりアップさせたい場合は、最後にバターを塗るのもおすすめなので、お好みで試してみてください。

なお、この醤油を付ける工程の間は、グリルの火を止めずにそのままにしておきます。


とうもろこしをアルミホイルにのせてグリルで焼く

  1. ⑦ グリルにアルミホイルを敷き、焼き目が浅い方を上にしてとうもろこしを並べます。
  2. ⑧ 中火で1〜2分焼いて全体をこんがりとさせます。

焼き上がったとうもろこし

こちらが焼き上がりです。


焼きとうもろこしをバターで味付けする

  1. ⑨ お好みでバター(5〜10g)を塗っていただきます。

焼きとうもろこし

とうもろこしは、やはり、こうしたシンプルな食べ方が一番です。
焦げた醤油の風味が加わって、とうもろこしの甘みがグッと引き立ちます。

また、レンジとグリルを併用しているため、ジューシーさと香ばしさがいい感じに同居しています。
とても簡単に作れますが、かなり満足度が高いですよ。

焼き方の補足説明

レンジとグリルを併用する理由

レンジとグリルを併用してとうもろこしを焼くと、表面を香ばしく仕上げつつ、ジューシーで熱々に焼き上げることができます。

両方を併用するのがポイントで、グリルだけを使って生からとうもろこしを焼くと、中まで温めるのに時間がかかるため、表面が焦げやすくなってしまいます。
また、グリルの代わりにフライパンだけで焼くと、こんがりとした焼き目が付きにくくなります。

新鮮なとうもろこしを選ぶ

焼きとうもろこしの味にこだわるのなら、できるだけ新鮮なものを選ぶことも大切です。
とうもろこしは、時間の経過とともに甘みと栄養がどんどん失われていきます。
ですから、ムリに保存しようとせず、なるべく買ってきたその日に調理して、ぜひ夏の味を堪能してください。

参考:新鮮なとうもろこしの選び方

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