屋台なみの美味しさがおウチで楽しめる、焼きとうもろこしの絶品レシピをご紹介します。
グリルと電子レンジを併用する焼き方になっていて、焼きとうもろこしの作り方としては、これが一番おすすめです。
レンジで中まで軽く火を通し、グリルで表面を一気に加熱。
フライパンで調理するとこんがりとした焼き目が付きにくいのですが、魚焼きグリルだったら短時間で香ばしくてジューシーに焼き上がります。
また、たれについては、シンプルに醤油だけが美味しいです。
焦げた醤油の風味が加わって、味わい深く仕上がります。
コクをよりアップさせたい場合は、最後にバターを塗るのもおすすめなので、お好みで試してみてください。
材料
とうもろこし | 1〜2本 |
醤油 | 大さじ1/2程度 |
バター | 好みで5〜10g |
- カロリー
- 1本:179kcal
作り方

まず、とうもろこし(1〜2本)の茎が付いている場合は、手で折るか、包丁で切り落とします。
茎があると、レンジのマイクロ波がそこに集中しやすいので、あらかじめ取り除いておきます。

そして、とうもろこしにふんわりとラップをかぶせます。
電子レンジ(600w)で2分半加熱し、ひっくり返してさらに2分半加熱します。
2本のとうもろこしを調理する場合も、1本ずつレンチンしてください。
2本一度にレンジに入れると、加熱ムラができやすいためです。
なお、先に加熱したとうもろこしは、冷めてしまわないように、2本めが加熱し終えるまでラップを取らずにそのまま置いておきます。

次に、あらかじめ温めておいたグリルに、とうもろこし(1〜2本)を並べ、軽く焦げ目が付くまで中火で2〜3分焼きます。
魚焼きグリルは、あらかじめガンガンに温めておきます。
そうすると、短時間で焼けるので、こんがりとしたきれいな焼き目を付けつつ、ジューシーさもキープできます。

続いて、とうもろこしをいったん取り出します。
大きめの皿に醤油(大さじ1/2程度)を入れ、とうもろこしを回しながら表面全体に醤油を付けます。

そして、今度はグリルにアルミホイルを敷いて、焼き目が浅い方を上にしてとうもろこしを並べます。

中火で1〜2分焼いて全体をこんがりとさせたら焼き上がりです。

お好みでバター(5〜10g)を塗っていただきます。

とうもろこしは、やはり、こうしたシンプルな食べ方が一番。
焦げた醤油の風味が加わって、とうもろこしの甘みがグッと引き立ちます。
また、レンジとグリルを併用しているため、ジューシーさと香ばしさがいい感じに同居しています。
とても簡単に作れますが、かなり満足度が高いですよ。
ちなみに、とうもろこしの味にこだわるのなら、できるだけ新鮮なものを選ぶのも大切です。
とうもろこしは、時間の経過とともに甘みと栄養がどんどん失われていきます。
ですから、ムリに保存しようとせず、買ってきたその日に調理して、ぜひ夏の味を堪能してください。