豆腐とニラのチヂミレシピ|ふわとろ&カリカリ!塩昆布とチーズで旨味たっぷり

豆腐チヂミ
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豆腐とニラを使って、ふわとろ&カリカリ食感に仕上げる「豆腐チヂミ」のレシピです。
外側のチーズはカリッと香ばしく、中はとろっととろけて、豆腐のやさしい味わいに絶妙にマッチします。
さらに塩昆布の旨みが全体にメリハリをプラスし、ヘルシーなのにしっかり満足できる味に仕上がります。
冷蔵庫の定番食材だけで簡単に作れるのも魅力です。


材料

2人分:調理時間15分
絹豆腐 1丁(300g)
ニラ 1/2束(50g)
塩昆布 ひとつまみ(5g)
ピザ用チーズ 50g
片栗粉 大さじ3
薄力粉 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
ごま油 大さじ1と1/2
ポン酢(たれ用) 大さじ2
ラー油(たれ用) 好みで少々

豆腐チヂミのレシピ・作り方

豆腐の水切りをしておく

豆腐をキッチンペーパーの上にちぎってのせる
豆腐をキッチンペーパーで包んで水切りする
  1. ① 絹豆腐(1丁:300g)は小さめに手でちぎり、2枚重ねにしたキッチンペーパーの上にのせます。
    豆腐を包み、ペーパーの端が重なっている方を下にして、使うまで10分ほど置いて水切りします。
豆腐は、包丁を使わず手でちぎってからキッチンペーパーで包むと、断面が増えて水分が抜けやすく、短時間で効率よく水切りできます。
水切りした豆腐を使うことで、生地に余計な水分が入らず、もっちりとした食感の中にもチーズのカリッとした香ばしさが際立ち、メリハリのある味わいに仕上がります。


豆腐をなめらかに潰す

豆腐を泡立て器で滑らかにする

  1. ② ボウルに豆腐を入れて、泡立て器でなめらかになるまで潰します。

粉類などを混ぜて生地を作る

豆腐に粉類や調味料を混ぜてチヂミの生地を作る

  1. ③ 片栗粉(大さじ3)・薄力粉(大さじ1)・鶏ガラスープの素(小さじ1)を加えてよく混ぜ、チヂミの生地を作ります。


生地に具材を混ぜ込む

豆腐チヂミの生地にニラと塩昆布とチーズを混ぜる

  1. ④ 生地に、3センチ幅に切ったニラ(1/2束:50g)、細かく刻んだ塩昆布(ひとつまみ:5g)、ピザ用チーズ(50g)を加え、全体をさっくり混ぜます。
ニラは香りと彩りを、チーズはコクととろける食感をプラスしてくれます。
そこに塩昆布を加えることで、旨みとほどよい塩気が全体に行き渡り、豆腐のやさしい味わいに深みが加わります。
シンプルな豆腐チヂミが食べ飽きない美味しさに仕上がります。

片面を香ばしく焼く

豆腐チヂミの生地をフライパンに広げる

  1. ⑤ フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、生地を流して直径21〜22センチ程度の平たい円形にならします。
    中火でこんがりとするまで5〜6分焼きます。

裏返して焼き上げる

豆腐チヂミの生地をひっくり返す

  1. ⑥ 底がカリッと焼けたら裏返します。
    その際には、皿にスライドさせて一旦取り出し、皿ごとひっくり返してフライパンに戻すと簡単です。
    裏返したら、ごま油(大さじ1/2)を足して、さらに5分ほどこんがりと焼きます。


豆腐チヂミの完成!

こんがりと焼けた豆腐チヂミ

  1. ⑦ 焼き上がったら、包丁やキッチンバサミで食べやすく切ります。
    ポン酢(大さじ2)とラー油(好みで)を添えていただきます。

ひと口目のカリッと感と、その後に続くふわとろ食感。
シンプルな材料でも、ニラや塩昆布、チーズの風味が重なり、あと引く美味しさに仕上がります。
身近な食材で手軽に作れて、食感と旨みのバランスも抜群な一品。
普段の献立にも、おつまみにも、ぜひ加えてみてください。

よくある質問(FAQ)

豆腐の水切りは電子レンジでもできますか?

はい、電子レンジでも水切りできます。
キッチンペーパーで包んだ豆腐を耐熱皿にのせ、ラップをせずに500Wで2分加熱すると時短で水切りできます。
しっかり冷ましてから使用してください。

木綿豆腐でも代用できますか?

木綿豆腐でも作れますが、食感がやや固めになります。
絹豆腐のほうがなめらかでふんわり仕上がるのでおすすめです。

塩昆布がない場合の代用品は?

刻み昆布や刻んだ梅干しを少量加えると、旨味と塩気の代用ができます。
昆布だしの素を少し加えるのもおすすめです。

チーズはピザ用以外でもOKですか?

とろけるスライスチーズをちぎって使ってもOKです。
チェダーチーズなど、コクのあるチーズを使うと風味がアップします。

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