タレントの北斗晶さんが考案した、スペアリブのレシピをご紹介します。
「北斗特製 スペアリブ」です。
オーブンは使いません。フライパン2つを使って、たったの30分で作れます。
味が中までしっかり染みた、こってりとした味わいの、とても美味しいスペアリブが出来ます。
ご長男の健之介さんが大好きな、おふくろの味だそうですよ。
(一部情報元:日本テレビ「解決!ナイナイアンサーSP」北斗晶のぶっ飛ばしレシピ 2017年1月10日放映)
北斗流スペアリブの作り方
「北斗特製 スペアリブ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
スペアリブ(豚) | 6本(約800g) |
ジンジャーエール | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
ブロッコリー | 1/2株 |
ジャガイモ | 小5〜6個 |
ニンジン | 1本 |
イチゴジャム | 大さじ3 |
醤油 | 大さじ2 |
味噌 | 大さじ1 |
- スペアリブはフォークで刺して穴を開け、2センチおきに包丁で切れ目を入れる。
- 1をフライパンに並べ、ひたひたくらいのジンジャーエールを注ぐ。フタをして肉に火を通す。
- ニンジンは皮をむかずに1センチの輪切りにし、ジャガイモは皮をむかずに半分に切る。ブロッコリーは小房に分け、水にさらす。
ニンジンとジャガイモを耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ(600w)で4分加熱する。1回取り出し、ブロコリーを加え、再びラップをして600Wで2分加熱する。(合計6分加熱する。) - 2の煮汁だけを別のフライパンに移し、残ったスペアリブにサラダ油を加え、焼き色をつける。
煮汁を移したフライパンにAを加えて煮溶かし、スペアリブの入ったフライパンに戻し入れる。
煮汁が少なくまで煮詰める。 - スペアリブと3の野菜を皿に盛り、フライパンに残ったソースを添えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
北斗流スペアリブの作り方
【工程1】
最初にスペアリブの下準備をします。
まずスペアリブの両面に、フォークでたくさん穴を開けます。
そして写真左のように、2センチおきに包丁で切れ目を入れます。
スペアリブは、あらかじめフォークで穴を開け、味を染み込みやすくします。
また包丁で切れ目を入れ、食べやすくします。
ちなみにスペアリブには、下味はつけません。
塩をすると硬くなるので、そのまま調理します。
【工程2】
次にスペアリブをフライパンに入れ、ひたひたくらい(スペアリブの頭が少し出るくらい)のジンジャーエールを注ぎます。
そしてフタをして火を通します。
スペアリブは、ジンジャーエールで煮込みます。
ジンジャーエールに含まれるショウガで肉の臭みが取れ、炭酸で肉が柔らかくなります。
ただジンジャーエールを使っても、あまり強い火でグラグラ煮立てると肉が硬くなるので、ほどほどの火加減で煮ることをおすすめします。
たまにひっくり返し、途中出るアクは取り除くといいですよ。
【工程3】
続いて付け合わせの野菜を、電子レンジで調理します。
ニンジンは皮をむかずに1センチの輪切りにし、ジャガイモは皮をむかずに半分に切ります。
そしてブロッコリーは小房に分け、水にさらします。
ブロッコリーを小房に分ける方法
そしてニンジンとジャガイモを耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ(600w)で4分加熱します。
4分経ったら1回取り出し、ブロコリーを加え、再びラップをして600Wで2分加熱します。(合計6分加熱する。)
ちなみに北斗さんは、ジャガイモはかなり小さめを使っていました。加熱時間は、野菜の大きさによって若干変わりますので、様子を見て加減してください。
【工程4】
スペアリブに火が通ったら、煮汁を別のフライパンに移し、スペアリブだけにします。
そしてサラダ油を加え、スペアリブに焼き色をつけます。
次に、煮汁を移したフライパンにA(イチゴジャム・醤油・味噌)を加え、煮溶かします。
そしてスペアリブの入ったフライパンに戻し入れます。
煮汁を戻したら、スペアリブに絡めながら煮詰めます。
上の写真くらい煮汁が少なくなったら、できあがりです。
【工程5】
スペアリブと付け合わせの野菜を皿に盛り、フライパンに残ったソースを添えたら完成。
野菜はソースをつけていただきます。
こってりとした濃厚な味わいが魅力的な、とても美味しいスペアリブが出来ます。
ジンジャーエールで煮込んでいるので、臭みがまったくなく、中まで味がしっかり染みています。
またイチゴジャムを加えたソースは、爽やかな甘みと酸味がバランス良く感じられ、豚肉の旨味と絶妙にマッチします。
スペアリブの超おすすめレシピですよ。