小松菜と豚肉の煮物。お肉が柔らか!ジューシーなつゆだくレシピ。

小松菜と豚肉の煮物

小松菜と豚肉の煮物レシピをご紹介します。

おつゆをたっぷり含んだ小松菜はジューシーで、豚肉はトロッと柔らかな食感に仕上がります。

また、小松菜は2人分でたっぷり1束使っているので、食べごたえがあり、栄養も満点です。
お肉と野菜を、バランスよく美味しく食べられます。

材料

2人分:調理時間8分
豚ロース薄切り肉 150g
小松菜 1束(200g)
生姜 1かけ
片栗粉 大さじ1/2
おつゆ
だし汁 200ml
砂糖 小さじ1/2
みりん 大さじ1と1/2
醤油 大さじ1と2/3

レシピ・作り方

小松菜と生姜を切る

  1. ① 小松菜(200g)の根元を切り落とし、食べやすい長さに切ります。
    生姜(1かけ:15g程度)の皮をむいて、千切りにします。

豚肉に片栗粉をまぶす

  1. ② 豚ロース薄切り肉(150g)を1枚ずつ広げ、茶こしなどを使って、両面に片栗粉(大さじ1/2)を薄くまぶします。
    茶こしがない場合は、目の細かいザルを使ってもいいですし、手で軽くまぶしても良いです。

補足:片栗粉をまぶすメリット


生姜とだし汁をフライパンで加熱する

  1. ③ フライパンに生姜・だし汁(200ml)・砂糖(小さじ1/2)・みりん(大さじ1と1/2)・醤油(大さじ1と2/3)を入れ、中火にかけます。

小松菜を煮汁に浸す

  1. ④ 煮立ったら、小松菜の茎を煮汁に浸します。

豚肉を煮汁に浸す

  1. ⑤ すぐに、豚肉を1枚ずつ加えます。
    小松菜の茎を鍋の端に寄せながら、豚肉を加えてください。

豚肉に火を通す

  1. ⑥ 火を弱め、豚肉を返しながら火を通します。
    小松菜も、途中で1回、軽く上下を返します。

補足:煮立てずに火を通す


フライパンに小松菜の葉を加える

  1. ⑦ 豚肉の色がほぼ変わり、だいたい火が通ったら、小松菜の葉を加えます。

完成した小松菜と豚肉の煮物

  1. ⑧ 小松菜の葉がしんなりとしたら、すぐに火を止めます。
    これで完成です。

豚肉と小松菜の煮物

さっぱりとした出汁の風味が食欲をそそる、味わい深い煮物です。
片栗粉を少量加えているので、煮汁に柔らかいとろみが付き、豚肉だけでなく小松菜にも味がよく絡みます。

また、豚肉は、さっと火を通すだけなので食感が柔らかく仕上がります。
生姜の風味が加わわることで全体の味が引き締まり、美味しくいただけます。

レシピの補足説明

作り置きOK!

この煮物は、できたての熱々ももちろん美味しいですけど、しばらく置くと、味がより馴染みます。

小松菜と豚肉の煮物の作り置き
冷蔵保存で2〜3日ほど日持ちするので、煮浸しとして作り置きするのもおすすめです。

片栗粉をまぶすメリット

豚肉に片栗粉をまぶすと、豚肉の旨味が逃げず、柔らかくジューシーに仕上がります。
また、煮汁にとろみが付くので、口当たりがなめらかになり、具材に味が絡みやすくなります。

煮立てずに豚肉に火を通す

この間は、決して煮立てないでください。
煮汁がグラグラしていない状態で、短時間で効率よく、豚肉に火を通すことが大切です。
弱火でさっと火を通すと、豚肉が柔らかい食感に仕上がります。

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