えのきの肉巻きのレシピ。甘辛で濃厚!お弁当の人気おかずの作り方。

えのきの肉巻き

レシピ動画

えのきの肉巻きのおすすめレシピをご紹介します。

豚バラ肉でえのきをクルッと巻いて、フライパンでこんがりと加熱。
焼き上がった肉巻きを、醤油やみりんなどで甘辛く味付けすれば完成です。

えのきはシャキシャキとした歯ごたえで、豚肉はしっとり柔らかな口当たり。
それぞれにしっかりとした旨みがあり、醤油ベースの濃厚な味わいとともに、とても美味しくいただけます。

ご飯との相性がとても良いので、夕食やお弁当のおかずにぴったりですよ。

エノキ肉巻き

「甘辛で濃厚!えのきの肉巻き」のレシピです。

材料

2人分:調理時間10分
えのき 1袋(※)
豚バラ薄切り肉 6枚
塩こしょう 少々
サラダ油 小さじ1
A
砂糖 小さじ1/2
大さじ1
みりん 大さじ1
醤油 小さじ2

※ 小1袋100g程度。

作り方

えのきを6等分に分ける

まず、えのき(1袋)の石づきを包丁で切り落とし、手で6等分にきます。

えのきは、大袋(200g程度)もスーパーでよく売られていますが、ここでは、小袋1袋(100g程度)を使います。


えのきと豚肉に塩を振る

次に、えのきに塩(少々)をふり、豚バラ薄切り肉(6枚)を広げて塩こしょう(少々)をふります。

塩こしょうは、肉の片面(えのきを巻く内側の面)だけに振ればOK。
えのきと豚肉にあらかじめ塩をしておくと、肉巻きの内側にも味がほどよく馴染みます。


えのきを豚肉で巻く

続いて、えのき1束を豚肉1枚で巻きます。

えのきを巻くコツ

豚肉の巻き方
えのきをきれいに巻くには、写真のように、えのきの根元と豚肉の長辺の端を合わせたうえで、えのきを少し斜めに置くのがポイントです。

えのきの肉巻きを包丁で切る

そして、巻き終えたものを、食べやすいように包丁で半分に切ります。


えのきの肉巻きの味付けの調味料

肉を巻き終えたら、調味料Aをボールに入れて混ぜておきます。

調味料Aは、砂糖(小さじ1/2)・酒(大さじ1)・みりん(大さじ1)・醤油(小さじ2)です。


えのきの肉巻きの焼き方

フライパンにサラダ油(小さじ1)をひき、肉巻きの巻き終わりを下にして並べ、中火にかけます。

肉をはがれにくくするコツ

この時、肉の「巻き終わり」がぴったりくっついているか確認したうえで、その部分を下にしてフライパンに並べると、肉がはがれにくくなります。


えのきの肉巻きの焼き方

そして、フライパンが温まってから(パチパチ音がしはじめてから)、3分ほど焼きます。

3分の間に、たまに肉をひっくり返して、全体をこんがりと焼いてください。


えのきの肉巻きの味付け

豚肉が焼けたら、火を弱め、混ぜておいた調味料Aを回し入れます。


えのき肉巻きに味を絡める

最後に、ヘラを使って、調味料を全体に絡めたら完成です。

粗熱を取ったあとで半分に切ると、お弁当箱にも詰めやすく、また、より食べやすくなりますよ。


えのきの肉巻き

濃厚で甘辛な味がえのきと豚肉に染みわたり、あと引く旨さの、食べ応えのあるお料理に仕上がります。

えのきと豚肉が美味しいのはもちろんのこと、残ったソースも意外と侮れません。
パンチのある味わいで、ご飯にかけると、いい感じに食欲が刺激されますよ。

えのきの肉巻きの日持ち

なお、えのきの肉巻きは、作り置きすることもできます。
日持ちは、冷蔵保存で2〜3日程度と考えてください。

おすすめの献立
今回ご紹介したお料理には、たとえば次の献立が良く合います。
甘辛で濃厚!えのきの肉巻き
風味抜群!キャベツのナムル
シャキシャキ旨い!豆腐と玉ねぎの味噌汁
コメント

このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。

関連レシピ