ブロッコリーの基本的な切り方をご紹介します。
ブロッコリーを、食べやすく小房に分ける方法。
房だけでなく、茎も切り分けることで、食材のムダを省きます。
茎には、房の部分と同じく、ビタミンやβ―カロテンなどの栄養が豊富に含まれているだけでなく、食物繊維も豊富。
捨ててしまうのは勿体ないです。
ブロッコリーの茎は、表面の硬い皮を厚めにむけば、ほとんどムダなく使えます。

加熱すると、意外と柔らかくなることが多いですよ。
ブロッコリーの切り方
それでは、ブロッコリーの切り方をお伝えします。
まず、ブロッコリーを洗います。
そして、房の付け根の部分に包丁を入れ、茎を切り離します。
次に、ブロッコリーの小房の付け根に包丁を入れ、1つずつ切り離します。
ブロッコリーの外側の房から、回しながら切っていくといいです。
こんな感じです。
茎を2回切り落とす
ブロッコリーの中央部分の房だけが残ったら、ここで茎を再び切り落とします。
そして、中央部分の房を食べやすい大きさに切ります。

あとは、その切れ目から、手で割くように分けると、先のつぼみの部分がバラバラになりません。
ブロッコリーの茎の切り方
房の部分をすべて切ったら、最後に茎の部分を食べやすくします。
ブロッコリーの茎は、表面の硬い皮をむけば、食べられます。
皮は、少し厚めに切り落とします。
そして、残った柔らかい芯の部分を加熱しやすい厚さに切ります。
これでブロッコリーが切れました。
ちなみにブロッコリーは、鍋で茹でることもできますし、レンジでチンもOKです。
「ブロッコリーの茹で方」と「ブロッコリーをレンジでチンする方法」を参考にしてください。

ところで、ブロッコリーの茎は、房の部分と同じくらい栄養価が高いので、有効活用するのがおすすめです。
「ブロッコリーの茎の栄養と食べ方」では、茎に含まれる栄養素の紹介とともに、次のような、茎を使った簡単レシピを14品紹介しています。
合わせてぜひ参考にしてください。
- 味噌汁
- ザーサイ
- サラダ
- きんぴら