フランスパン(バケット)で作るフレンチトーストのレシピをご紹介します。
料理研究家の小田真規子さんが考案した、「一夜漬けフレンチトースト」です。
フランスパンは生地がしっかりとしているので、食パンよりも卵液がしみにくいという特徴があります。
でも、このレシピなら大丈夫。
前日の夜に仕込んでおくので、朝起きたら、卵液が十分にしみこんでいます。
あとはそれをフライパンで焼くだけ。
朝食にぴったりなフレンチトーストのレシピです。

なお小田さんは、「一日がしあわせになる朝ごはん」という朝食の本を執筆しています。
(一部情報元:TBSテレビ「白熱ライブ ビビット」 2016年3月14日放映)
一夜づけフレンチトーストの作り方
「一夜漬けフレンチトースト」のレシピです。
卵 | 2個 |
牛乳 | 1/2カップ |
砂糖(ハチミツ) | 大さじ2~3 |
バケット | 4個(厚さ3センチ) |
バター | 適量 |
- 卵・牛乳・砂糖をボールに入れ、よく混ぜる。
- バットにバケットを並べ、1をかける。
ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。 - 温めたフライパンにバターを溶かし、2の両面を中火で焼いたらできあがり。
一晩寝かせたバケットは、卵液をたっぷり吸って、ふた回りくらい大きくなります。
こんがりと焼き上がったフレンチトーストは、中まで味がしっかり染みています。
とろっとしていて濃厚。
食べ応えもあって、とても美味しいですよ。
砂糖は半量程度にして、ハチミツを合わせてコクをプラスしてもいいと思います。
フランスパン(バケット)でフレンチトーストを作るなら、このレシピがおすすめです。
ところで小田さんによると、このフレンチトーストにスープを添えたい場合は、「トマト味噌バタースープ」がおすすめだそうですよ。