バゲット(フランスパン)を使ったフレンチトーストのレシピをご紹介します。
バゲットを使うと、食パンとくらべてパンに厚みがあるため、卵液をたっぷりと吸い込んで、よりジューシーで豪華な仕上がりになります。
濃厚でコク甘な味がじゅわっと広がって、美味しくいただけます。
材料
卵 | 2個 |
牛乳 | 100ml |
砂糖 | 大さじ2 |
バゲット | 4枚(厚さ3センチ) |
バター | 15g |
レシピ・作り方
- ① バゲットを厚さ3センチに切り分け、4枚用意します。
- ② 卵(2個)・牛乳(100ml)・砂糖(大さじ2)をボールに入れ、よく混ぜて卵液を作り、バットなどの平たい容器に移します。
- ③ バゲットを容器に入れ、すべての面に卵液を付けて、常温に30分置きます。
朝食に食べたい場合は、ラップをかぶせて冷蔵庫に一晩置いても良いです。
補足:卵液に浸す時間
- ④ 温めたフライパンにバター(15g)を溶かします。
バゲットの両面に卵液をしっかりと付けて、フライパンに並べます。
卵液が残った場合は、バゲットの穴に注ぎます。
- ⑤ 弱めの中火にして2分焼き、ひっくり返して1分半ほど焼いたら完成です。
卵液がある程度固まったら、バゲットを少し動かしながら、バターを無駄なく吸わせると良いです。
レシピの補足説明
卵液に浸す時間
バゲットが卵液を吸い込むのにかかる時間は、私の経験では、冷蔵庫に置くよりも、常温に置く方が短いです。
バゲットの種類にもよりますが、常温で30分ほど卵液に浸すと、卵液の大部分を吸い込んでくれます。
なお、フレンチトーストを朝食に食べたい場合は、前日の夜に仕込んで、ラップをして一晩冷蔵するのがおすすめです。
夜のうちに浸けておけば、朝起きたときには、卵液がしっかりと染みています。
余った卵液はバゲットにかける
卵液が残っている場合は、バゲットにかけてください。
バゲットの穴が多く空いている面を上に向けて、その穴に卵液を注ぐと良いです。
卵液がバゲットの下ににじみ出ることがありますが、そうした卵液も、加熱することでジューシーな食感に仕上がり、美味しくいただけます。
食パンを使う場合
フレンチトーストは食パンを使って作ることもできます。
食パンはバゲットよりも卵液が染みやすいため、10分ほど卵液に浸すだけでOKです。
食パンを使った基本のフレンチトーストのレシピは、リンク先をご覧ください。
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