いちごショートケーキのレシピをご紹介します。
スポンジ生地に米粉を使った、あっさりとしたショートケーキ。
3月3日のひな祭りに合わせて手作りしました。
材料
直径10×高さ4センチの円形1台分
スポンジ生地
卵 |
1個 |
グラニュー糖 |
30g |
米粉 |
33g |
発酵バター(無塩バター) |
10g |
生クリーム
生クリーム |
100ml |
グラニュー糖 |
大さじ1(12g) |
カスタードクリーム
卵黄 |
1個分 |
牛乳 |
80ml |
米粉 |
8g |
グラニュー糖 |
20g |
バニラオイル |
2滴 |
ブランデー |
小さじ1 |
シロップ(少し多めにできる)
イチゴ |
5粒(60g) |
グラニュー糖 |
大さじ1と1/2 |
ブランデー |
大さじ1/2 |
作り方
- 【スポンジ生地】
バターを湯煎して溶かします。
- 卵をボールに割り入れ、60度の湯せんをしながらハンドミキサーの低速で泡立てます。途中3回に分けて、グラニュー糖30gを加えます。
卵が人肌くらいの温度になったら、湯せんから外します。
ハンドミキサーを低速から徐々に速度を上げて高速にして、しっかり泡立てます。
泡立て器で泡を持ち上げても落ちないようになったら、除々に低速に戻して、泡のキメを整えます。
- ふるった薄力粉を2回に分けてボールに加え、その都度、泡をなるべく潰さないようにヘラで混ぜます。
粉っぽさが無くなり、生地につやが出たら、溶かしたバターを加えてさっと混ぜます。
- クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れ、180度に温めたオーブンで15分焼きます。
焼き上がったら、冷ましておきます。
- 【シロップ】
シロップの材料すべてをミキサーにかけて、ジュース状にします。
- 【カスタードクリーム】
牛乳とバニラオイルを鍋に入れ、人肌くらいに温めます。
- 卵黄と砂糖をボールに入れ、泡だて器でよく混ぜます。
米粉を加え、粉っぽさが無くなるまでよく混ぜます。
「温めた牛乳とバニラオイル」を少しずつ加えながら、泡立て器で混ぜます。
こし器でこしながら鍋に戻します。
- 鍋を中火にかけ、泡立て器で混ぜながらとろっとするまで加熱します。
ブランデーを加え、温かいうちにボールに移し、上からぴったりラップを張って冷まします。
- 【生クリーム】
生クリームとグラニュー糖をボールに入れ、ボールの底を氷水で冷やしながら、角が立つまで泡立てます。
- 【飾り付け】
スポンジを上下に2分割し、それぞれにシロップを染みこませます。
下のスポンジの上面にカスタードクリームを塗り、縦半分に切った飾り用のイチゴを並べます。
イチゴの上にカスタードクリームを塗り、さらにその上に、生クリームを塗ります。
- 残りのスポンジをかぶせ、上面と側面に生クリームを塗ります。
上面に生クリームを絞り、イチゴを飾ったら完成です。
小麦粉を米粉で代用したことで、いつもよりもさっぱりとした味わいのショートケーキになりました。
意外にクセがなく、食べやすいですよ。