大学芋のレシピ・作り方。定番を美味しく!

大学芋
レシピ動画
王道レシピが一番!大学芋

大学芋のレシピをご紹介します。

大学芋は、王道のレシピで作るのが一番美味しいと私は思います。
さつまいもを揚げて、砂糖ベースのタレを絡めて作ります。

タレの量を必要最小限におさえるのがコツで、さつまいもの味を存分にいかした、お箸が進む大学芋ができます。

材料

3〜4人分:調理時間20分
さつまいも 500g(2本)
サラダ油 2センチ
砂糖 大さじ4(36g)
みりん 大さじ1
醤油 小さじ2
大さじ1
黒いりごま 大さじ2


レシピ・作り方

さつまいもを乱切りにする
乱切りにする
さつまいもを水にさらす
水にさらす
  1. ① さつまいも(500g)を皮ごと乱切りにして、水に5分さらします。

さつまいもをザルに上げる
ザルに上げる
さつまいもの水気を切る
水気を取る
  1. ② ザルに上げて水気を切り、水気を拭き取ります。


さつまいもを130〜140度で揚げる

  1. ③ フライパンにサラダ油を2センチほど注ぎ、130〜140度に熱します。
    さつまいもを入れて、たまに返しながら5分ほど揚げます。

さつまいもに余熱で火を通す

  1. ④ いったん取り出して3分置き、余熱で火を通します。
    その間に、油を170〜180度に温めます。

補足:さつまいもを2度揚げする理由


さつまいもを170〜180度で揚げる

  1. ⑤ 油が170〜180度になったら、さつまいもを戻し入れ、1分ほど返しながら揚げます。
    取り出して、油を切ります。


大学芋のたれを作る

  1. ⑥ 別のフライパンに砂糖(大さじ4:36g)とみりん(大さじ1)と醤油(小さじ2)を入れ、火にかけます。
    沸騰し始めたら、さつまいもを加え、30秒ほど味を絡めます。

大学芋に黒ごまを加える

  1. ⑦ 火を止めて、黒いりごま(大さじ2)を混ぜたら完成です。

タレの量を控えめにしているため、過度な甘みに邪魔されず、さつまいも自体の味もしっかりと感じられます。
おやつとしては勿論のこと、おかずとしてもおすすめです。

レシピの補足説明

さつまいもを2度揚げする理由

大学芋を作る際には、さつまいもを乱切りにして存在感を出したうえで、中までホクホクに仕上げると、とても美味しく仕上がります。

中までホクホクに仕上げるためには、さつまいもが十分に浸かる程度の油を使って、2度揚げすると良いです。
2度に分けて揚げ、その間に3分ほど余熱で火を通す時間を設けると、さつまいもの中心部分まで十分に火が通るうえに、表面部分だけを加熱しすぎるのを防ぐことができます。

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