大学芋のレシピをご紹介します。
大学芋は、王道のレシピで作るのが一番美味しいと私は思います。
さつまいもを揚げて、砂糖ベースのタレを絡めて作ります。
タレの量を必要最小限におさえるのがコツで、さつまいもの味を存分にいかした、お箸が進む大学芋ができます。
材料
さつまいも | 500g(2本) |
サラダ油 | 2センチ |
砂糖 | 大さじ4(36g) |
みりん | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ2 |
水 | 大さじ1 |
黒いりごま | 大さじ2 |
レシピ・作り方
- 乱切りにする
- 水にさらす
- ① さつまいも(500g)を皮ごと乱切りにして、水に5分さらします。
- ザルに上げる
- 水気を取る
- ② ザルに上げて水気を切り、水気を拭き取ります。
- ③ フライパンにサラダ油を2センチほど注ぎ、130〜140度に熱します。
さつまいもを入れて、たまに返しながら5分ほど揚げます。
- ④ いったん取り出して3分置き、余熱で火を通します。
その間に、油を170〜180度に温めます。
- ⑤ 油が170〜180度になったら、さつまいもを戻し入れ、1分ほど返しながら揚げます。
取り出して、油を切ります。
- ⑥ 別のフライパンに砂糖(大さじ4:36g)とみりん(大さじ1)と醤油(小さじ2)を入れ、火にかけます。
沸騰し始めたら、さつまいもを加え、30秒ほど味を絡めます。
- ⑦ 火を止めて、黒いりごま(大さじ2)を混ぜたら完成です。
タレの量を控えめにしているため、過度な甘みに邪魔されず、さつまいも自体の味もしっかりと感じられます。
おやつとしては勿論のこと、おかずとしてもおすすめです。
レシピの補足説明
さつまいもを2度揚げする理由
大学芋を作る際には、さつまいもを乱切りにして存在感を出したうえで、中までホクホクに仕上げると、とても美味しく仕上がります。
中までホクホクに仕上げるためには、さつまいもが十分に浸かる程度の油を使って、2度揚げすると良いです。
2度に分けて揚げ、その間に3分ほど余熱で火を通す時間を設けると、さつまいもの中心部分まで十分に火が通るうえに、表面部分だけを加熱しすぎるのを防ぐことができます。
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