
さつまいものレモン煮のレシピをご紹介します。
砂糖とはちみつをダブルで使って、味に深みを持たせた一品。
レモン汁をすこし多めに加え、味にメリハリを付けるのがポイントです。
食事の締めにデザートとして食べるのもいいですし、おやつにもぴったり。
お弁当のおかずとしてもおすすめです。
濃厚な甘酸っぱさがクセになりますよ。
レシピ動画
「ダブルの甘みが決め手!さつまいものレモン煮」のレシピです。
材料
さつまいも | 200g(1本程度) |
レモン汁 ※ | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ2 |
はちみつ | 大さじ1(21g) |
水 | 200ml |
- ポッカレモンでもOK。
- カロリー
- 1人分:100kcal
作り方
まず、さつまいも(200g:1本程度)をきれいに洗い、皮ごと1センチ幅の輪切りにします。
そして、ボールに入れて流水でさっと洗い、10分ほど水にさらしてザルに上げます。
水にさらすと、アクが抜けてエグミや苦味が和らぐうえに、色良く仕上がります。

次に、さつまいもを小鍋にきっちり詰め、レモン汁(大さじ1)・砂糖(大さじ2)・はちみつ(大さじ1)・水(200ml)を加えて火にかけます。
鍋は小さめを使う
煮物をつくる際には、鍋の大きさはけっこう大事です。
鍋が大きすぎると、さつまいもが煮汁に十分に浸りません。
ですから、さつまいもを、なるべく隙間なくきっちり詰められる大きさの鍋を使ってください。

沸騰したら、落し蓋をして、火を少し弱め、15分ほど煮ます。
落し蓋に煮汁が当たる程度に火をちょっと弱めて、15分ほど煮てください。
落し蓋の作り方
落し蓋がない場合は、クッキングシートやアルミホイルで簡単に作ることもできます。

詳しくは「落し蓋の作り方」を参考にしてください。

できあがりは、写真のように少し煮汁が残ります。
時間がある場合は、すぐに食べずに20分ほど置くと、味が染みてより美味しくなりますし、色もムラなくきれいになります。

砂糖とはちみつのコクのある甘みが染み込んで、さつまいもが味わい深く仕上がります。
また、レモンのさわやかな酸味もいい感じです。
レモン汁をプラスすることで、全体の味が引き締まり、さらに美味しさがアップします。
ついつい2個目に手が伸びる、食べ飽きないスイーツですよ。
日持ち:冷蔵保存で4日程度